ホーム > mixiユーザー(id:8426595) > mixiユーザーの日記一覧 > 心豊かな楽しい老後に備える その9

mixiユーザー(id:8426595)

2019年12月02日15:33

41 view

心豊かな楽しい老後に備える その9

公私共に多忙な日々が続いてしまい、日記に記しておきたい出来事を速やかに記せない状態が相変わらず…。
お題の件、そのあれこれを日記に記し、自分の記憶に残しておきたい。
 
お題のとおりで、心豊かな楽しい老後を迎える為にも Audio と Jazz AD の充実に励む日々…。
なのだけれども、それは後悔の日々でもあったりする。
あぁ〜〜〜。
どうして…、どうしてあの時に買わなかったのだろう? 
悔やんでも悔やみ切れない「買わずに後悔」のそれである。
おのれ〜! 
だからこの私は「買わずに後悔」するくらいならば「買ってから後悔」する方を選ぶと決心した昨今である。
もう本当に「買わずに後悔」って〜のは一生この私に付きまとうのだからタチが悪いのだよ。
よしっ! 
いつの日にか、必ず手に入れてやる! 
そう強く願望していたところへ「おぉ !?」な Auction を発見したのだ。
限定品でこの世には400台しか存在せず、中古市場でもほとんど見かけないというそれが出品されたのだ。
よっしゃーっ! 
とにかく市場には出て来ない稀少な「数量限定品」なのだから、迷わずその入札に参加である。
もう「必ず手に入れてやる!」のだから、金額は度外視なのだよ。
‘11年の発売当時の価格は2台で(税別)¥69,300 だったそれ、以前の中古市場では最低でも ¥60,000 前後もしやがった。
しかも今は値上がり傾向にあり、新品価格を上回るのも出て来た昨今である。
だから、まごまごしている値打ちは無い! 
もう「必ず手に入れてやる!」のだから、¥80,000 前後の出費も覚悟のうえである。
Auction の最終日、私を含む4人による入札合戦となったが、最終的には私ともう一人による戦いに…。
そして、遂にその Auction は終了。
驚いたよ。
まさかのまさか、税別 ¥38,000 で私が落札してしまったのだ。
くぅ〜〜〜っ! 
イイね、イイねぇ〜。
もう想定外の安価だったわさ。
 

フォト

11/26(火)のこと。
まさかの安価で落札した商品が我が家に届いた。
では早速に開梱…。
 

フォト

くぁ〜〜〜! 
来たぁ〜〜〜っ! 
 

フォト

Fostex 製の Horn Tweeter の限定品 “T96A-EX2” が遂に我が家へやって来たぞ、おいっ…! 
イイね、イイねぇ〜。
 
一見、同じく Fostex 製で通常品だった “FT96H” にそっくりな Horn Tweeter なのだが、前述のとおり「数量限定品」で全くの別物なのである。
この「数量限定品」は通常品だった “FT96H” の高級仕様な存在で、最初は ’02年に300台限定で販売された “T96A-EX” が「買わずに後悔」の始まりだった。
当時の価格は2本で(税別)¥50,000 だったけれど、あの頃は海外出張の繰り返しで Audio どころでは無かったのだ。
そんな “T96A-EX” を更に改良したのが今回の “T96A-EX2” で、’14年に400台限定で販売されたもの。
前述のとおり当時の価格は2本で(税別)¥69,300 だったけれど…。
あの頃はもう長男坊と次男坊の学費やら東京での下宿代やらで我が家の家計は「うわっ…?」な状態だったからねぇ〜。
まぁ〜 Timing が悪かったと言えば、確かに悪かった。
手を出したくても、手を出せなかった。
もう本当にあの時は「断腸の思い」だったけれども…? 
そう! 
けれども…、なのだよ。
いつか時が熟せば、その強い願望はこうして叶う事もあるんだぞ! 
…と再認識させられた思いの私である。
 

フォト

既存の “FT96H” と比較してみる。
左が限定品の “T96A-EX2” で、右が既存で通常品の “FT96H” だ。
ん〜。
Baffle へ取り付けの開口径も同じならば、固定する Screw 穴の Pitch も同じ。
正面から見た限りでは同じ形状なのだけれど、やっぱり “T96A-EX2” はその外観からして高級だ。
Center Equalizer と Outer Ring は真鍮製を採用し、不要な「金属の鳴き」を調整しているという。
更には Horn も含めた本体を高級な Matilo(マティロ)塗装で仕上げた結果、滑らかで高品位の超高域再生を実現したというのだ。
 

フォト

上から見ると、奥行き Size は大きな違いが見て取れる。
 

フォト

先の限定品だった “T96A-EX” の Magnet 重量は “FT96H” と同じだったそうだが、後の限定品 “T96A-EX2” は Magnet が大型化されているので「奥行きも大きい」ようだ。
主な仕様を “FT96H” / “T96A-EX2” で比較すると…
 Impedance:8Ω(同じ)
 再生周波数帯域:4kHz〜33kHz(同じ)
 出力音圧 Level:100dB/W / 101dB/W
 最大入力:50W(同じ)
 Magnet 重量:34g(Alnico)/ 100g(Alnico)
 総重量:600g / 780g
 Cut Off 周波数:3.9kHz(同じ)
 推奨 Cross Over 周波数:8kHz 以上(同じ) 
…とのこと。
再生帯域、Cut Off 、推奨 Cross Over 周波数も同じで、能率も 1dB/W しか違わないので「そのまんま」で入れ替えが可能なのである。
 

フォト

では、早速に入れ替えてみよう。
High Pass Filter は既存の 0.47μF を1ケのみ、に変わらず…。
 

フォト

よぉ〜し! 
入れ替え作業は無事に完了。
それでは、いつもの Audio Check AD でもある Al Vizzutti の “Rainbow” で試聴してみようぞ。
 

フォト

ん…? 
おぉ… !? 
おぉ〜〜〜っ! 
おい、おい、おいっ…? 
この「木目の細かさ」ったら、どうだ…? 
今までは上質な Cotton(木綿)の肌触りに満足していたけれど、“T96A-EX2” に替えたらば Silk(絹)のような肌触りになっちまったぞ !? 
どこまでも綺麗に伸びる超高域で、Cymbals の響きは「全ての雑味を取り去った」かのような変わりようだ。
しかも、全ての楽器の音の鮮明さが向上し、今まで「知らなかった or 聞こえてなかった」音がはっきりと聞こえるようになってしまったのには正直に驚いた。
Silky で凄く綺麗になってしまった代わりに、既存と比べると Energy 感がやや薄れてしまった気もする。
つまりはそのくらいに「木目の細かな超高域」なので、余分な「刺激」みたいな要素が消え去ってしまったからであろう。
Horn Tweeter なのに「Horn 臭さ」をほとんど感じさせないところにも惚れ惚れさせられる。
抜群のキレ感で Sharp な超高域なのに、決して Cool では無く「適度な温かみ」をも感じさせるのだから驚いた。
いや〜もう、”T96A-EX2” は凄い! 
こんなにも “FT96H” と違い、こんなにも私を惚れ惚れさせてくれるだぁ〜なんて…。
あぁ〜。
やっぱり「もっと早く手に入れるべき!」だったよなぁ〜。
 

フォト

既存の “FT96H” だって「なかなかの実力の持ち主」であり、Horn なのに能率は高過ぎないので大変に使い易い Horn Tweeter である。
直径 16cm の Full Range Unit である “FE168” Series とは Condenser を1ケだけで綺麗に繋がっちゃうという使い勝手の良さも素晴らしかった。
私が購入した当時(’97年だったか?)の標準価格は2台で(税別)¥22,400 だった。
‘19年に生産中止となってしまったが、最後の標準価格は2台で(税別)¥37,600 にまで値上がりしていたよ。
まぁ〜、およそ2台で ¥38,000 としよう。
前述のとおりで ’02年に300台限定だった “T96A-EX” の価格は2本で(税別)¥50,000 だった。
それがだよ、11/30(土)に終了した中古品の Auction の落札価格は ¥69,800 という高騰ぶりだったぞ !? 
そして ’14年に400台限定だった “T96A-EX2” の価格は2本で(税別)¥69,300 だった。
“T96A-EX” の中古品が ¥69,800 とあらば、“T96A-EX2” だったらば「8万円前後は覚悟」をしていたのに…? 
中古品とは言え、上述のおよそ(税別)¥38,000 で “T96A-EX2” を2台という「まさかのまさか !?」な安価で手に入れられたのだから、本当に Lucky だったよ。
そして、 この “FT96H” には「お疲れ様でした」である。
Long Seller だった “FT96H” も遂に生産中止になってしまったからねぇ〜。
次の用途が見つかるまで、元箱に入れて大事に保管しておこうと思う。
 

フォト

ところが…? 
あれこれ試聴を繰り返していたらば、MC(Pick Up)Cartridge の “DL-103R” の音が絶不調に陥る…。
“DP-900M供 で発症したその病は “KP-1100” に移しても再発症しやがった…。
うわっ… !? 
どうしちゃったのよ? 
 

フォト

で、あれこれの清掃やら再調整やらを試みるも、その病は完治せず…。
あちゃ〜、壊れちゃったのかい…? 
 
絶好調な “DL-103LC供 と何度も取り替えっこを繰り返していたらば「あっ… !?」と気が付いた。
もう、恥ずかしい話である。
基本中の基本を疎かにしていたのだ。
馬鹿っぽい程に簡単な事でその病は完治してしまうのであった。
ふぅ〜〜っ! 
大事には至らずで、良かったぁ〜。
 

フォト

“DL-103R” の不具合も解決したらば…? 
次はこれを試してみようぞ。
そう! 
前回の日記にも記した MC 用の昇圧 Trance である。
いつものお店から無償貸出で我が家にやって来たのだ。
 

フォト

その Size たるや…、この小ささである。
 

フォト

この電解 Condenser みたいに小っちゃいのが Trance なんだとさ !? 
小っちゃいどころか、小さ過ぎねぇ〜か、これ…? 
あっ…! 
ortofon の “SPU” Series には Trance 付きも有ったけれど、その Trance なんざ、これよりも小っちゃいんだよなぁ〜。
ん〜。
でも、どうなんだろ…? 
 

フォト

先ずは内部構造や配線方法を確認してみる。
あっ… !? 
自分の持ち物でもないのに勝手な事を…。
そう! 
良い子は真似しない。
 

フォト

ほほぉ〜。
意外にもベタな Earth 結線だったぞ。
ん〜、でもそれってどうなんだろ…? 
あぁ〜、あそことあそこを縁切りしたのも聴いてみたい…。
…なんだけれども、流石にそれは「自分の持ち物でもない」ので止めておこう。
 

フォト

Bottom Case も含め、市販品の Al 製 な奴をそのまんまであった。
これもだな、ここをこうして、あれをこんなふうに充填してやって、重量 Up と防振対策を…。
おい、おい…。
自分の持ち物じゃ〜ないんでしょ…? 
 

フォト

身勝手な改造は諦めるとして、”KP-1100” からの Phono Cable はこれを経由させて “TA-F555ESA” の Phono 入力へ…。
もちろん、Phono Position は MM である。
 

フォト

では、試聴開始。
 
ん…? 
ん〜〜〜。
確かにそれは昇圧 Trance とあって「S/N 比に限っては抜群に良好」というのが率直な感想。
けれども、やっぱり価格相応な昇圧 Trance での音、これに終始する結果となった。
下(低域)も上(高域)も残念なくらいに Narrow で、いわゆる「かまぼこ型」な Range 感である。
“TA-F555ESA” の Head Amp. での音と比べてしまうと…? 
押し寄せるような躍動感、キレっキレの High Speed 感、艶っぽさや温かみといった要素がとにかく弱い。
下と上がもっと Wide Range だったとしても、その傾向は大きく変わらない雰囲気である。
ん〜〜〜。
悪い意味での「昇圧 Trance での音」が強調されてしまっている印象を受ける。
…と同時に、この私は「やっぱり MC には Head Amp. だよなぁ〜」を強く再認識させられた次第である。
で、だよ…? 
長年愛用している SONY の “TA-F555ESA” という Pre Main Amp. に改めて「惚れ直したぜい…」なのであった。
 

フォト

’91年に発売された SONY “TA-F555ESA” は、標準価格が(税別)¥150,000 という「B級な Audio 製品」の Pre Main Amp. であった。
そう、そんな「B級な Audio 製品」だったけれども…? 
あの当時の Audio Boom に加え「バブル景気」が弾ける前だったあの頃ならではの「Cost Down という思想が無かった」設計もあって、この “TA-F555ESA” は SONY の力作だったと私は思うのである。
当時の SONY がお得意だった G-Chassis に加え、この “ESA” と後継の “ESJ” では G-Roof も採用した強靭な筐体で、本体重量は 24.6kg もあった。
出力段は Audio 評論家の故・長岡鉄男氏も絶賛した Power MOS FET による Parallel Push-Pull を 2 Pear という構成、実効出力は 120W+120W(8Ω)と充分で、逞しさと Speed 感もある音が今も魅力的! 
そして Phono Equalizer だよ。
Low Noise FET を採用した Phono Equalizer も今になって思えば大変に贅沢な回路構成で、21世紀の今も AD の音には凄い説得力がある。
MC 用の Head Amp. だって、本体価格を考えれば結構に上質で立派な回路構成だ。
入力も 3Ω(Low)と 40Ω(High)を備えており、DENON の “DL-103” Series(40Ω)はもちろん、ortofon の “SPU-G”(3Ω)だってその魅力を存分に引き出してくれる。
Head Amp. とは思えないくらいに S/N 比も良好で、その音には前述のとおりで「惚れ直したぜい…」なのであった。
これと同じ Amp. を今から作るとあらば、その販売価格は30万円でも赤字になってしまうであろうよ…。
ん〜。
今に思えば、これは「良い買い物」だったよ。
あと2年もすれば、これって「30年選手」なんだぜい… !? 
正直なところ、こんなにも長い付き合いになるとは思わなかった。
でもね、やっぱり「イイものはイイ!」のだよ。
そしてこれからも、このまま不老不死でこの私を楽しませて欲しい! 
そう願って止まない私の “TA-F555ESA” なのであった。
 
ん〜。
私の “TA-F555ESA” も、あと2年で30歳かぁ〜。
普通の家電製品の平均寿命を考えれば、既に2〜3回は買い替えているであろうに…? 
そう考えると、我が家の Audio たちは「超高齢化社会」そのもの…? 
でもね、やっぱり「イイものはイイ!」のだよ、本当に! 
そのどれもが、価格相応以上の素晴らしい実力の持ち主たち。
しかも…? 
まだまだ弄れば弄る程に「うぉ〜〜〜!」なのだから楽しい。
これだから、Audio 遊びは止められないのだよ。
そう! 
この生涯、死ぬまで私はこれで遊び続けるであろう。
老後もこんなに楽しい「遊び道具」があるのかと思うと、私は幸せ者なのかも知れない。
イイね、イイねぇ〜。
お題のとおりで「心豊かな楽しい老後を迎える」為にも…。
まだまだ「これから…」なのだ。
 
よしっ! 
これからも大いに働き、大いに遊ぼうぞ!
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを投稿する

<2019年12月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031