文春ブルース

文春に情報提供する人はどんな人なのだろうか。
「トラップ」と箕輪の文脈踏まえればトラップとして機能するタイミングで記事にするんだろうとは思うけど

本当に嫌な目に遭った人が文春に情報提供することも多いのではないか。　
ナベプロの大澤マネージャーに「管理（性的な意味で）」された男性アイドル、
アンジャッシュ渡部に肉便器扱いされた挙げ句コロナ禍になったら交際を打ち切られた女性、
箕輪に迫られた女性。

感情移入するとブルーな気持ちになるひどい目に遭った人たちが、文春にリークする事が多いのではないか。

ブルースとは、怒りや不満を歌にして歌う音楽と解釈しています。
古舘伊知郎は、歌ではないが、喋って、トークして不満や怒りを舞台にしていた。

文春に限らず、スパイでもないのに情報をリークする人には、つのる不満、怒り、憂鬱が相当たまってるのではないかと想像します。

佐々木希を妊娠させながらうまい飯くって、他にもうまい女を食いたい、食欲と性欲に貪欲な渡部の裏には
食うだけ食ったあと、あの3月に切られて「渡部とつながってる」プライドすらなくなり、孤立するセフレ、愛人の気持ちはホントにブルーになります。

もちろん佐々木希の元に戻った渡部が、愛人、セフレを切ることが悪いことではないんですが
切られたセフレ側の人間の視点から見ると、それはカッとなるし復讐したくなるだろうとも思うのです。

一夫一妻制度が絶対だ、というモノガミー思想に則れば、セフレ、愛人は切るー切られるものだと、思います。

ではそうでない場合
結婚後も他の女、他の男と、セックスする場合

コロナ禍で、今まで濃厚接触で、それこそ密着していた妻でない女性と、
今までのように平然とトイレでセックスするのは、コロナリスクがあるので、
今までと同じようには、できない、だからセフレを切る。渡部の気持ちも分かります。

仮に渡部・佐々木夫妻が、ポリガミー=複婚思想の持ち主で、他の女、他の男との浮気が公認だったと仮定しても、
コロナ禍の３月４月は、キスもセックスも続けてオッケーという訳にはいかない時期じゃないですか。

コロナがなかったら問題はなかった可能性は高い。
「渡部の二号やってます！」「渡部の三号です！」
で、セフレも満足できたのかもしれない。

「一夫一妻制＝モノガミー」ではない二号や三号、セフレ、間男たちのコロナ事情、関係を切られた人からの、ブルースが聞こえる。

本当に難しい問題で、じゃあ切らずに関係続けてコロナになったらどうするの、という問題ですよ。
遊び続けた手越も叩いて辞めさせた
遊びをやめた渡部も叩いて活動自粛に追い込んだ
一夫一妻制度以外の関係への風当たり、強いなあ……
切られた方にもブルースを感じるし
切った方にも善悪を問うことは私にはできない。

子供にも佐々木希さんにも、過去の渡部の彼女ーセフレにも罪はない
渡部も犯罪ではない。姦通罪は廃止されてるからね。悪い男だとか遊び人だとかは思うけど。
コロナ禍ではベターな選択を模索した結果、こんな悲しい記事を目にした。


正しい二股の続け方
正しいコロナ禍におけるポリガミー（多婚）とは

正しいとかではなく、
憎まれないような、という訳でもなく、

別れさせられた女性は悲しみを、表現できたのではないかな。
気は済まないと思うけど。


ところでアンジャッシュの所属する人力舎には、浮気を見事に笑いに変えた芸人がいます。
鬼ヶ島の和田貴志さんは、奥さんが浮気をして、後日奥さんの浮気相手の東ブクロと共演、じっくり真相を聞かれてます。
アンタッチャブルの柴田さんは、ご自身が浮気した結果コンビ復活まで10年ほどかかっています。
決め手は、奥さんの方がファンキー加藤さんと子供を作ったのが決め手でした。

昔のなにわ恋しぐれでは「芸のためなら女房も泣かす」と歌っていましたが、
浮気を芸に、笑いにするには、
「奥さんの方が浮気して、ボヤく」のが笑いになるのではないでしょうか。

なかなか、そううまくいかないとも思いますし、
笑えるために「佐々木希さんも浮気してよ！」と言うのは違うとも思いますが、
本当に頑張れば、後輩の柴田さんのように救われる可能性は、渡部さんにもあるとおもいます。

コロナ禍に試されるポリガミー、コロナ禍で全部バレる遊び人に、
犯罪じゃないけどどうにもならないのかな、という思いはあります。


渡部建、芸能活動自粛を発表「妻にも説明し、謝罪しました」　『文春』で複数女性と不倫報道【コメント全文】
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=6114697