ざっくりとリアリティーショー（残酷ショー）の歴史を振り返る記事を見て、どこが問題かを考えてるんです。
テラスハウス、モンスターハウス、あいのりから、AKBドラフト会議、ASAYAN、電波少年まで。
「本人の素が見えるのが面白い」
見てる方はそうだし、
作ってる方もそれが正解だと思って作っていた話を聞いています。
と考えながら、、、
リアリティーショーの先駆け、進め！電波少年の「ユーラシア大陸横断ヒッチハイク」
リアリティショーから有名人になった、猿岩石・有吉弘行がその後なんと言ってたか。
「僕、ローゼなんですよ。」「ノイローゼなんです。」（お前なんかもう死んでいる 〜プロ一発屋に学ぶ50の法則〜 より、うろ覚え引用）
テレビではノイローゼ（神経症）の病名を話すことはありませんでしたが、
ヒッチハイクからあだ名で売れるまでの間を振り返り「地獄を見てましたよ」と本音を話していたのも思い出しました。
もちろん真意は有吉本人しか分かりませんし
ギャグ、冗談です、と言うかもしれません。
今までは有吉流のトークの盛り上げだと思ってましたしこれからもそう思うと思います。
でもふと。本当のことでもあったのではないか。と考えが及んだ。
木村花さんも、リアリティーショーで本業ではない素の部分を売り物にした結果、素の部分へ言及、悪口が当たった結果、
地獄を見て、ノイローゼに、というヒッチハイク後の有吉の見たものと近いものを見てしまって、魔が差してしまったのではないかとふと思うのです。
有吉でさえ、地獄と形容したリアリティショーでのブレイク後の素・キャラクター・人間性・人格の批評もしくは誹謗中傷。
あだ名でブレイクし、怒り新党で投稿メールに「お前無職じゃねえか」と言い返すことができる、「ブレイクってのはバカに見つかることですよ」と言える時期までの有吉弘行は、
有吉弘行でさえ地獄だったのは本当かもしれない。
じゃあ。今までのリアリティーショーで見つかった出演者って……ノイローゼで地獄見てない人の方が少ないのでは、と考えが及んだ。
フジテレビ社長、木村花さん死去にコメント「慙愧の念に堪えません」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=6100298
ログインしてコメントを確認・投稿する