残酷ショーは今後どうする必要があるのか

木村花さん死去で傷心…テラハ出演者の心理ケア開始
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=6094078

古代コロッセオの闘技場、パンクラチオンから
現代の選抜総選挙、バチェラー、パチンコ狩りまで。
残酷ショーこそ全ての人に訴えかけるコンテンツなのです。（善悪は当然問われる）

死んで俺たちを楽しませろ、という人間の一面は、漫画ではたびたび出てきたテーマです。
ネ暗トピアとレベルEで出てきてました。

闘争ー逃走本能が脳に組み込まれている以上、殺意が出てくることは避けられません。
　
リアリティーショーであるプロレス、ボクシング、そしてコンテスト方式、選抜総選挙、リアリティーショーまで。
競争させて感情移入させて感情を喚起させると、
それこそバチェラー、あいのり、テラスハウスでさえ、闘争本能を刺激していく。
当然の結果として悪口は進む。

言霊という迷信は信じてないが、言葉は文字通り伝わる。

殺意と悪意の受け皿として万人に届く、″残酷ショー″今後どうする必要があるのか。

生け贄を必要とする人は上級・下級問わず多くいるけれども
きれいごとではない残酷ショーであっても、人間を人間として扱って欲しい。
きれいごと言ってられない人間の都合で木村さんは死んでしまった。

人権派というと目の敵にしてたたく輩は居るけれど
全ての人権を守る保証した残酷ショーを、模索するしかないと思う。