以前、老舗紅茶専門店の店主の話を聞く機会で香料の話に上がったのは、ラプサンスーチョンとアールグレーの事。
因みに店主は現地に買い付けに行っている、言わば小規模食品流通者。
そんなフレーバーは今ですら様々ですが、紅茶の香料にはこの二つが昔から。
ラプサンスーチョンは紅茶を松ヤニで燻して仕上げますが、店主はラプサンスーチョンの香りが好みで、正露丸をタフレットキャンディのように口にするそうで。
慣れると結構ハマります、ラプサンスーチョン。
■正露丸、製品について謝罪 その内容に「ええんやで」「いつもありがとう」
(しらべぇ - 07月03日 14:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&from=diary&id=6143722
一方、アールグレーですが柑橘フレーバーを調合した、紅茶葉に香料の添加ですが、方法は検索しても出てこない。
多分、蒸留抽出のアロマオイルを混ぜているだろうな、と推測。
しかしね、店主はアールグレーは合成香料を使っているが大半だから、臭いがキツいとの事。
納得。
因みに、輸入作物と国内生産作物の農薬規制の違いも、その時に聞きましたので、今は安心して輸入のカボチャやミカンを買い物篭に入れてます。
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