去年、同じ病気にかかりました(-_-;)

と言っても、幸い自分はステージ１。

舌の右側にコリコリした小さなもの（口内炎？）ができ、辛いものがしみるようになったのが最初。
医者嫌いなところもあり、そのうち治るだろうと放置して数ヶ月。

そんな折、うちの妻が予約してくれた歯科の半年定期検診で診てもらったところ、今のところ悪性のものではなさそうだけれど、心配ならいつでも大きい病院に紹介状書きますよとのこと。

少し安心して2週間ほど経過した頃、ふと鏡で舌の裏を見たらボコボコした腫瘍らしきものが３つほどできており、その歯科に再受診して紹介状書いてもらいました。

県立の病院の口腔外科で精密検査を受けた結果は舌がんでした

ただ、幸なことは、１つは自分の周りに、過去に「舌がん」に罹った方がいて、その病気のこと知っていたこと。
知らなかったら堀さんのようにもう少し放置していたはず

もう１つは、ステージ１（ちょっと安心）と診断された時に、仕事を優先して手術を先送りしようとしたところ、同席していた妻が、仕事より自分の体を優先するよう言ってくれたこと。
もし、先送りしたことにより、リンパ腺に転移していたかもと思うと…
堀ちえみさんの罹病をニュースで聞いて、改めて自分と重ねてショッキングでした

ちなみに自分が手術したのは昨年１０月。
舌の右裏を削って人工粘膜？を移植する手術で、全身麻酔で１時間ほど。
入院中は眠れない、食べられない等でかなり辛かったです

退院後の今も毎月、リンパ腺に転移がないか検査に通っています。

皆さんも舌にできたコリコリにはご注意を。
と言っても受診のタイミングが難しいのがこの病気。
早いとただの口内炎、遅いとすでにガンが進行しているかもしれません

堀ちえみさんの手術の成功、健康回復を願うとともに、同じ病気に罹って苦しむ人が減ったらいいなと思って自身の経験談を含め、この日記を書きました。



堀ちえみ、口腔がん公表　ステージ4の告知「私は負けない！」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=5504074