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2022年01月20日15:19

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帰ってきたアドミラル

「ソシャゲはもう(1本で)コリゴリだよ〜」とアリスギアに専念してたところ、ふと元カレ(前にやり込んでいたソシャゲ)を思い出し、なんとなーくアプリをインストして、ダメ元でユーザー名とパスを入れてみたら、これがまあログイン出来ちゃったんですね!

 というわけで今更復帰してしまいました、中華艦これにしてアズレンの大先輩こと「戦艦少女R」です。

●戦艦少女Rとの出会い

 本国(中国)での歴史は深く、2014年にパクリ(艦これと同じ短冊ゲーだったとか)から始まったのが、開発者の熱意によってどんどん改良されていき、日本にアプリとして上陸したのが2016年10月。その時マイミクさんがハマっていたのと、ちょうど自分が艦これの遅咲きデビューを果たそうとして「何が面白いだこれ…」と三日坊主で終わったところがクロスし、勧められるまま2017年5月アドミラル(提督)就任。

 元はパクリとはいえ、開発者が熱心な艦これファンだった事もあってか、システムは本家を発展・改良させていったもので、戦闘は可愛いSDキャラが動く楽しい見た目、最初から世界の船をテーマにした(艦これは日本ネタを出し切ったのか、途中で海外艦娘を実装し始めた)とあってバリエーション豊かなキャラが目白押し。イベントも新システムを次々導入したやり応えのあるものが披露され「発展途上の知る人ぞ知るアプリ」という背景もあって、どんどん推していく事に。

 惜しむらくは日本でのプロモが微妙で、日本語声優の起用が中途半端だったり、これからってタイミングでアズレンが出てきて、爆発的人気であっという間に追い越されてしまった事だろうか。かくいう自分もイベントは常にこなしてきたが、ちょっとダレてきたところでまた別のソシャゲを勧められる事に。黒船ことアリスギアである。根が単純なのであっという間にハマってしまい、そのままスイッチ切り替えで戦艦少女はアプリを削除する事に、2019年8月あたりでログイン記録は途絶えた。

●そして再開

 そして2022年1月。約2年と5か月、間に別な中華艦これ(ブルーオース)やらウマ娘を挟みつつも、突然の電撃復帰。時限回復する資源はMAX、それなりにいたはずのフレンドも姿を消し(放置してる間フレンド解消された。同じくログイン●年前って人や、現役勢も残っている)ふらりと戻ってきた気まぐれなアミラルを秘書艦は優しく迎えてくれた。

 あの日と全く変わらない…わけもなく、それまで開催されていたのだろう限定イベント履歴やらまだ見ぬ新造艦の山に心躍る。これだけ放置していると「あーあ、やりそこなったイベントがいっぱい」というより「今こんなにアプデされてるんだ、へぇー」という好奇心が勝る事に驚く。今やってるソシャゲで無心のデイリーしかやらなくなった人は、一旦間を置いてみると新鮮味やパッションを取り戻せるかもしれない。

 そして復帰後、システムを思い出しながらあれこれリハビリしてる内に、何時間も過ぎている事に気付く。ゲームの本質は全く変わってない。時間と資源が許す限り、いつまでもレアキャラ堀りとレベリングができてしまう無限の戦場がそこにはあった。500を超える魅力的な艦娘(便宜上の呼び方として)を収集し、僅かな台詞とビジュアルから勝手に思い入れするデジタルハーレムも健在だ。今となっては膨大なキャラ数を前に、全員に日本語CVをあてがうのも無理があったと納得できる。

 何より、止める直前までやり込んでいたデータが活きている。主力艦が高レベルで、アプデされた最新の戦場でも十分適応できている。当時「いつか改造がくるかも」と育てていた2軍メンバーに改造が実装されていて次々パワーアップできている。当時引退しようとデータを削除したくても、サーバー上にデータがずっと残る仕様で、それで気まぐれでログインできた今、怒涛の勢いで軍備拡張されていく。

 この時間の吸われっぷりがヤバイから当時戦線を退いたのもあるし、本妻(メインのソシャゲ)のアリスギアへの推しも揺らいではいないのだが、当時の熱意がまたふつふつと蘇ってきたのと、昔放置していたデータが残っていたという喜びで、もうしばらくはこの広大すぎる海をまったり航海したいなと思いました。

 したいというか既に寝る間も惜しんでやってますが、これ、もうサービス終了するまでずっと付き合っていくんだろうなあ…その時が寂しいやら楽しみやら。
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