世界最前線の演劇3『朝のライラック』シビアな心中物

作:ガンナーム・ガンナーム 翻訳:渡辺真帆 演出:真鍋卓嗣

演劇教師ドゥハー(朝の意):松田慎也…辺境の町テル・カマフに赴任する事になった。

音楽教師ライラク:占部房子…母親ハンニは反対したドゥハーと結婚した。ドゥハーが勤務する学校で音楽教師の職を得た。

ライラク母ハンニ/女子高生ファーティマ:茂木桜子…ファーティマは男子高生フムードとは相思相愛…

バルダーウィー長老:手打隆盛…ドゥハーライラク夫婦の大家でもあり、ライラクへの下心を隠さない。


教え子フムード:竪山隼太…父が彫刻家だった故に偶像崇拝の罪で処刑され、母はイスラム戦士の慰安婦として充てがわれ、処刑か戦闘員の選択迫られ戦闘員となることを選び、ドゥハーライラクの監禁を命じられた。

イスラム武装組織ダーイシュ軍司令アブー・バラー:堀源起…ドゥハーに自身の処刑かライラクを差し出す事を選ばせる。

教師アンマール/セルビー/戦士:中西晶

教師アブー・サイード/戦士:鈴木真之介

定価\3000贖価\3000評価\6900…美術:伊藤雅子…下手外へ通じる扉、下手奥隅椅子一つ、下手中間木製机椅子二脚、背景半透明な幕、冒頭顔を黒い袋を被されられ殺されるシーンは幕越し。上手ベッドあり