持っているCDでモーツァルトの交響曲第25、26、28番を聴き直した。アーノンクール指揮、コンセルトヘボウ管弦楽団演奏の1983、1988年録音。しかしなあ、3曲ともモーツァルトが17歳頃の作品。毎度ではあるがこれだけの完成度ある作品を作り上げているとは驚嘆
メル・ギブソン主演の2012年のアメリカ映画「キック・オーバー」を観た。現実にはあり得ないような刑務所で繰り広げられる犯罪アクション作品。銃撃戦、アクションなどこの手の映画の水準からすると並み。年食ってもメル・ギブソンがかっこいいので最後まで観
昨日買った中古レコード「バッハ:イタリア協奏曲:チェンバロ作品集」を聴いた。チェンバロ演奏はカール・リヒターの1969年録音。収録されているのは 「イタリア協奏曲ヘ長調」「半音階的幻想曲とフーガ ニ短調」「トッカータとフーガ ト短調」「パストラーレ
グレン・グールドの「バッハ:イギリス組曲(全曲)」をレコードで聴いた。過去にはCDで聴いてはいたがやっぱり良いねえ。レコードだからどうのこうのではなく、グールドのピアノのやさしさ、これが沁みる。この透明感を持ったピアノだからこそ引き込まれる。心
レコードでボロディンの交響詩「中央アジアの草原にて」とチャイコフスキーの序曲「ロメオとジュリエット」を聴いた。両曲とも聴くのは初めて。まままあの曲でしょう。演奏の良しあしはわかりませんが楽しめました。
今朝は5時半起床。肉体、精神とも良好。読み切った本「街道をゆく 3 陸奥のみち、肥薩のみちほか」の感想を書いておこう。1978年刊行の紀行文。 東北南部と南九州を歩いた旅。薩摩地域は興味あったので買ったのだが。書いた時期が古いからなのかよくわから
東急シアターオーブで開催された「ディズニー・オン・クラシック 〜春の音楽祭 2018」を妻と聴きに行った。来ている人の9割以上は若い女性。ディズニーの名曲の演奏をオーケストラで聴くものと思っていたら、どちらかというとヴォーカルの歌もの。ニューヨー
今朝は6時起床。昨晩の酒で少し胃が重い。読み切った本「逆説の日本史〈2〉古代怨霊編」の感想を書いておこう。時代的には聖徳太子から平城京のころまでの記述。現代の情報化社会と比べるとこの時代はおそらく情報が極端に少ない時代。著者が言う怨霊やたたり
今朝は6時半起床。気持ちも体も良好。レコードでシューベルトのピアノ五重奏曲《ます》を聴いた。ピアノがワルター・オルベルツ、演奏はベルリン弦楽四重奏団の1970年録音。明るく、軽快でメリハリのある演奏だと思う。曲が持っている性格もあるが、聴いてい
今朝は6時半起床。仕事のストレスが残り気分すぐれず。読み切った本「逆説の日本史〈1〉古代黎明編―封印された「倭」の謎 」の感想を書いておこう。天皇の祖先は朝鮮から来た人だという記述が興味を引く。また重要な古墳が宮内庁管理となっており調査させな
レコードでブラームスの「ピアノ協奏曲第1番」を聴いた。ピアノはブレンデル、指揮はハンス・シュミット、演奏はアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の1973年録音。ピアノ協奏曲の中でも屈指の名曲。重厚で男性的で威厳さえ感じさせるような曲に呼応し
レコードでショパンの「ピアノ・ソナタ第2番「葬送」&第3番」を聴いた。初めて聴くルービンシュタインのショパン。ショパン弾きとしては名手といわれているそうだがなるほどです。豪快とか激しさとか直接わかりやすくは訴えかけてこないが沁みます。これって
今朝は5時半起床。随分と腰の痛みが取れた。ネットで観終わった映画「ラスト・ウィッチ・ハンター」のことを書いておこう。ヴィン・ディーゼル主演の2015年のアメリカ映画。魔女と魔女ハンターの話。ストーリーはいたって単純、映像も凡庸な画像が続くだけ。
今朝は6時半起床。昨日から腰が痛い。読み切った本「逆説の日本史 (3) 」のことを書いておこう。本屋で何度も目にはしていたが初めて読んだ。1995年刊行。取り上げている時代は平安時代。独自の論点からの考察がなかなか面白い。ちょっと続けて読んでみよう
レコードで「バッハ:ブランデンブルク協奏曲集」を聴いた。バウムガルトナー指揮、ルツェルン弦楽合奏団演奏の1978年録音。バッハがケーテンで宮廷楽長を務めていた時代、30代前半の頃の作品だ。久しぶりにブランデンブルク協奏曲、全6曲聴いたんだけどこれだ
今朝は6時半起床。2017年の怪盗グルーシリーズの第3作目「怪盗グルーのミニオン大脱走」をDVDで観た。根底にあるテーマは家族愛、兄弟愛でしょう。面白おかしく、奇想天外に物語が作られている。でも正直なところちょっとマンネリ感はぬぐえないかな。全ての
ユリア・クルプという人は20世紀前半、華やかなオペラには目もくれず歌曲を歌い続けた最も偉大なリート歌手だそうだ。その人の歌をレコードで聴いたんだけどその録音にびっくり。ほとんどは集音ラッパでダイレクトカッティングされたアコースティック録音だっ
US盤のレコードでベルリオーズの「イタリアのハロルド」を聴いた。指揮はバーンスタイン、演奏はニューヨーク・フィルの1961年録音。この時代にしては音よろしいです。有名な「幻想交響曲」の少し後の作品。ヴィオラの独奏が付いている珍しい交響曲で、第2楽
最近レコードの音を久しぶりに聴いてからまたレコードを買いだした。ほんと置くところにも困っている状態なのになあ。昨日中古屋で8枚買い、その中の1枚「チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番」を聴いた。ピアノはリヒテル、指揮はカレル・アンチェル、演奏は
今朝は4時半起床。DVDで「トランスフォーマー/最後の騎士王」を観た。昨年劇場公開されたシリーズ5作目。まあストーリーは昔の作品の焼き直しみたいで新鮮さはない。でもなあこのCG動画の圧倒的なクオリティーには魅せられる。それだけの映画ともいえなくも
持っているレコードで「モーツァルト弦楽四重奏曲第18番/第19番」を聴いた。アルバン・ベルク四重奏団の1977年録音。やっぱりレコードはCDより深みがあるなあ。ハイドンに捧げた6つの四重奏曲の中では地味な2曲だと思う。偉そうなことを言わせてもらえば
今朝は6時起床。休みが長くなるにつれて睡眠が深くなっているように思う。持っているCDで「モーツアルト弦楽四重奏曲第14,15番 」を聴きおなした。アルバン・ベルク四重奏団の1977年の録音。久振りに聴いたが14番最高だな。メロディーの豊かさ、アイデ
GW初日に買ったレコードの最後の1枚「モーツァルト:弦楽四重奏曲第15番・第17番」を聴いた。演奏はスメタナ四重奏団の1972年録音。日本の青山タワー・ホールでとられたものでこの当時としては画期的なPCM録音。またハーフ・カッティングにノン・ディストーシ
この前買ったレコードで聴いた。収録されているのはゴールド・マークの「ヴァイリン協奏曲」とサラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」パールマンのヴァイオリン、プレヴィンのピアノ、ピッツバーグ交響楽団演奏の1977年録音。ゴールド・マークの「ヴァイリン協
トム・クルーズ主演の2017年の「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」をDVDで観た。1932年の「ミイラ再生」のリプルート作品だそうだ。話がとっ散らかっていてよくわからんし物語に入り込めない。ホラー映画のはずが全く怖くもないという代物。脚本、演出ともダメ
若いころと違って9時を過ぎると眠くなる。ベッドに入って少し本読むと寝てしまう。連休寝すぎているのか夜中の3時半に目が覚めてしまった。1時間ほどぼーっとしてまた寝たら7時半だった。ロベルト・シューマンの歌曲をレコードで聴いた。収録されているに
レコードで「ブラームス:ドイツ民謡集」を聴いた。ヘルマン・プライのバリトン、カール・エンゲルのピアノで1967年録音。これは1894年にまとめた49曲のドイツ民謡集から選ばれた18曲が収録されている。どれもいい曲だ。プライという人の歌は初めて聴いたが良
前から行きたかった南青山にある岡本太郎記念館に行ってきた。ここは生前の自宅兼アトリエがあったところだ。南青山の閑静な住宅街にあり家自体はさほど大きくない。僕にはなじみのない渋谷だとか原宿も近い。実際に創作をしていたアトリエを中には入れないが
岡本太郎が1960〜1970年代にインド。モンゴル、スペイン、メキシコ、韓国を旅し、そこで触れる文化、人、美術などについて記したエッセー。偏見なし、いかに自然体で生きている人を愛しているのかがわかります。この人の今だからわかる超個性的な感性、考えな