魯山人の真髄

今朝は5時起床。

天気は雨。

次第に雪に変わると言われているがそれほど寒くはない。

右足裏の痛みは若干あり。

読み終えた本「魯山人の真髄」のことを書いておこう。

料理、陶芸、茶、花、書、絵画、民芸、建築など、魯山人が自ら接したものに関しての独自の考察。

人の影響をほとんど受けていないオリジナルの考えといっていいのではないか。

個人的には正倉院の記述で、現物よりも入れ物に惹かれるというのに感銘を受けた。

現物は中国産であり、入れ物は日本産だからというわけだ。

とにかく圧倒されます。