パリのマリア・カラス2のCDを聴いた。
録音されたのは1963年、カラスのレコーディングキャリアからすると最晩年期。
ジョルジュ・プレートル指揮、フランス国立放送管弦楽団の演奏。
収録曲
グルック 不幸なイフィジェニーよ
ベルリオーズ 燃える恋の想いに(ロマンス)
ビゼー いつかのような暗い夜に、
マスネ さようなら、私たちの小さなテーブルよ
わたしが女王のように町を行くと
ウェルテルよ、誰がいえましょうか、
グノー トゥーレの王
もうこの時期には声の衰えがあったと聞くが僕の耳にはわからず。
人を引き付けてやまない天性の歌声と感情表現に長けた歌唱に感動させられます。
いやあ素晴らしいです。
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