今朝は5時起床。
天気は曇り。
体調は良好だがこの蒸し暑さがこたえる。
DVDで観た「海外特派員」のことを書いておこう。
ヒッチコック監督の1940年の作品。
てっきり観ているつもりだったが初見だった。
ストーリーは完璧、また当時のあらゆる技術、アイディアをぶち込んでとんでもない映像が堪能できる。
傘のシーン、飛行機が海に落ち海水がなだれ込むところ、海で難破しているところなどなど、約80年前の写真だが古さ感じないねえ。
追っかけっこサスペンスでヒッチコックの得意分野さく裂。
ちょうど戦時中の作品ということもあり、ヒッチコックらしからぬラストの平和へのメッセージも感動を呼ぶ。
ヒッチコック全作品の中では少しマイナーな部類だと思うが、実は大傑作でした。
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