チューブレスタイヤ導入

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ちまたで話題のチューブレスタイヤ。
3年前にかったアーウィンのカーボンクリンチャーホイール（リムハイト38ｍｍ）が実は、チューブレスレディだったことが去年判明ｗｗ
今年タイヤ買い換えなので、思い切って導入することにしました

買ったタイヤはピレリのチントゥラートVERO

ホイールはアーウィンのカーボンホイールを使用します。
シーラントはフィニッシュラインを使用しました




自転車屋でしてもらい、自宅にお持ち帰り
休みがなくて、1週間越しにチューブレスタイヤ乗れるぜってタイヤの空気圧をみたところ、後ろはよーし、前はぺっちゃはーーーーーー
ってなり、自転車屋に持ち込みましたｗｗ

もう一度はめ込みましたが、やはりどこからともなく空気が漏れます…。
水につけるとわかりますが、針先程の隙間からポコ………ポコ……と泡が出てくるんです。
自転車屋で買ったので、シーラントの業者、タイヤの業者に連絡を取って聞いてみると…

タイヤ業者→うちのタイヤはラッテクス系のシーラント推奨だと言われました。フィニッシュラインのだとラッテクス系ではないので固まりにくいので…（つまり漏れやすいって言ってる？）
シーラント業者→複数のタイヤメーカーのタイヤを取り寄せ相性の見定めをしたそうですが、数点のタイヤとは相性が悪そうだとのことでした今回使用しているタイヤがピレリだと伝えると、「あーーー、ダメかもしれません」と言われました。ビードの部分に小さくギザギザがあるらしく、その隙間から漏れ出やすいのだとか

知り合いとこの話をしたら、ピレリってどこかから供給されていたよねって話になり、調べたらハッチンソンからの供給のようでしたマヴィックもここのようです。
以前マヴィックのイクシオンタイヤ使ったら乗り味が悪くてすぐに乗り換えたのを思い出しました通りでタイヤの溝のパターン見たことあるなって思った。
素直にIRCにすればよかった…。IRCはブリジストンに供給しているのだとか。だからか、ブリジストンのタイヤも好きなんですよｗｗ






で、取り付け直したんです。
前のタイヤだけ空気抜けが大きかったので、前はメーカー推奨のラテックス系シーラントに交換。
後ろのタイヤも水に入れて点検したら1か所だけ空気漏れがありました。
シーラント業者曰く、「少し乗ってタイヤの中のシーランを馴染ませてほしい」とのことでしたので、1時間程空気が漏れる不安とともに走ってきました。
なので、前はラッテクス系シーラント、後ろがフィニッシュラインのシーラントです。
ちょっと実験ですねｗｗ

話は変わりますが、乗ってみての感想。
・乗り心地→チューブレスタイヤ・25Cということもあってまろやかな感じです。カーボンホイールの硬い突き上げ感もよくなっています。しかし、自分の中ではキシリウムSLS+IRCのロードライトの組み合わせともあまり変わりない感じか少しいいかなってレベルです。
・転がり抵抗→ここはタイヤがいいのかわかりませんが、割といい感じに進む感じでした。
・パンク→リムうちパンクは無くなり、サイドカットくらいのリスクしかなくなりました。1時間の試走ではパンクはなかったです。しかし、先ほど書いたように取り付け方法をしっかりしないと管理が少し難しいかな。クリンチャーの方が出先でも修理簡単だなっては思いますが。まあ最悪新しいシーラントを入れるが、チューブを入れるかすれば走れるとは思いますが。
・価格→1本8200円ですよIRCのロードライトなら4500円くらい、IRCのチューブレスタイヤでも7000-8000円だったので、予算的に導入が厳しい人もいると思います。
・その他→シーラントを入れるので、タイヤのローテーションができない・しずらいのかなと思います。自分は年間2000-2500ｋｍ、2年乗ってタイヤを買い換えます
なので、1年後にタイヤを前後交換するのがかなり億劫になるかなと。

おすすめの乗り方としてはリムハイトの高いホイールで乗り心地を良くしたい人は良いかもしれません。ただ、パンクの際の対処法シーラントを入れ直すかチューブを入れるを検討しておくべきでしょう。
2年後はIRCのチューブレス入れよう。


追記
1時間程走って、1日経ちました。
前後とも穴はふさがったようで、漏れは無いようです。
今後も経過を見ていきます。