■歴代27位の3010安打に王手…イチローが目指す次なる偉人ウェイド・ボッグス
(ベースボールキング - 08月25日 15:41)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=212&from=diary&id=4160131
今回の日記はさっきイチローコミュの実況トピに書いてきた長文コメントをそのまんまコピー。
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いよいよ3010安打ウェイド・ボッグス超えが近づいてきましたね!
個人的にとても興奮しています☆
ウェイド・ボッグスはトニー・グウィンと並んで私が大好きな選手です。
私は野茂デビューをきっかけにMLBを見るようになったので、全盛期の彼の活躍までは生では見ていないですし、野茂との対戦もなかったので、なかなかテレビでも見られなかったのですが、1995年のオールスターで野茂がボッグスとともに出場したのを目の当たりにしたときには大変感激したものです。
ボッグスはイチローとの対比もあってか「7年連続200安打」と紹介されることが多いですが、選球眼の素晴らしさも大いなる魅力の打者だったので、「4年連続200安打100四球(7年連続200安打80四球)」のほうがその偉大さを物語っていると思います。
そしてその間のすごい高打率、高出塁率。
打率4年連続.350以上
首位打者5回
通算打率.328
出塁率7年連続.400以上
最高出塁率6回
通算出塁率.415
1985年
240安打96四球
(↑これホントすごい)
262安打のイチローはすごい。
ボッグスの200安打100四球のうち60四球がそっくりそのまま安打になったような記録ですからね(262安打49四球)。
これは本当にとんでもなく偉大。
一方でボッグスが積み上げたこれらの記録もまた大変素晴らしいものです。
4年連続打率.350以上はすごい。
走攻守すべてを備えたイチロー。
安打と四球の両方を量産したボッグス。
タイプは異なりますが、イチローがボッグスの安打数を抜いたときに再びボッグスのことがクローズアップされたら私はとても嬉しいです。
ボッグスは1999年に引退したので、2001年デビューのイチローとは現役時代が重なっていません。
イチローがMLBデビューしたときに私が思い描いたのは「イチローがこのまま活躍を続けて、将来ボッグス(やグウィン)のような素晴らしい通算成績を残せたらうれしいな☆」というものでした。
まさかあのとき思ったボッグスの安打数を追い抜く日が来るとは!
(とともにボッグスの魅力が安打数だけではないことも強調したくて、このコメントを書いてるわけです)
いやぁ〜、めっちゃ感激しそう! ☆
ボッグス超えが今から楽しみ
p(^_^)q
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《イチローについてのボッグスのコメント》
↓から抜粋
《ボッグス氏、イチローを祝福…メジャー3000安打達成 : スポーツ報知》
http://www.hochi.co.jp/baseball/mlb/20160808-OHT1T50297.html
「彼がメジャーに来た1年目(01年)は、デビルレイズ(現レイズ)の打撃コーチをしていた。打った瞬間に一塁に走り出す打撃フォームがユニークだった。ショートの後方にヒットを打つことが優れているので、ディフェンスが難しい打者だと思った印象がある」
「広角に打つバットコントロールに優れていること、目の連動性など共通の要素がある」
「私はストライクゾーンに厳しく、四球を拾う打撃を心がけてきた。イチローは積極的にゾーンの外でも打ちにいく。そこが違う」
「驚異的というしかない。それだけ故障がなく、不振のシーズンがなく、一貫してコンスタントに打ち続けるのは本当にすごい」
「フライドチキンでもローストでもいい。とにかくチキンを食べて試合に臨んだ。同じことを繰り返す理由は、集中力を高めるためだ。イチローはどういう理由か分からないが、いい状態で試合に入るための準備を大事にしているのだろう」
(50歳までプレーすると公言しているイチローについて、39歳でユニホームを脱いだボッグス氏は)「彼の意志に敬意を表する」
「3000本ヒットを打って、殿堂入りを果たし、永久欠番の栄誉を頂いて、私の野球人生は完結した。イチローも将来、殿堂入りの評価を与えられるにふさわしい功績を残している。彼の場合、まだまだ現役を続けるそうだから、それはもっと先の話になるだろうけれどね」
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