mixiユーザー(id:8290003)

2022年01月21日11:53

202 view

電気工作小ネタ集

以下テーマにしてまで日記にするほどのものではないが、役立った最近の電気工作です。

ライトと照度と電気ストーブの温度の無段階可変。

スライダックとか可変電圧変圧器、ボルトスライダーというものを用います。

小型電気ファンヒーターの故障に伴い、年末から再活躍し始めた電気ストーブの温度調整は電熱線の上下のどちらかか、両方点灯させるという3つしか調整がなく、いずれにしても足元暖房としては暑すぎました。

夏の扇風機の無段階風力調整に使っていたスライダックをこちらに。
フォト

フォト


電源AC電圧を100Vから70Vくらいに減圧することでちょうどよい温度になりました。

各種ライトの照度調整。
音楽室での3台のスタンドライトを照明というよりも、飾り?として設置しています。
フォト

フォト


デジカメのオート調整で実際より明るく写っています。
各スタンド照明に好みの最適な照度があるのですが、そのままコンセントですと大概明るすぎます。
もともと照明ライトだから。

各ライトにもスライダックをコンセントと照明の間に入れて、60Vから85Vくらいにして調整しています。
フォト

フォト

フォト

フォト


トライアックというはるかに安いパワーコントローラーはオーディオや映像の部屋の電源では使わないことです。
あれは交流電源の正弦波の頭を潰して、電圧調整しています。
そのときに大きな電源ノイズが発生してオーディオの音質を悪化させます。

冬のホットカーペット、電気コタツ、電気毛布の温度調整がほとんどこれで、冬に電気機器と電源トランスがうなりだす原因もほぼこれとされている位の家庭電源へのノイズを入れますから。

そうして最後のステンドグラスランプの電球の色調整です。
これだけ白熱電球色と書いてあるLEDライトです。
そのままですと、どうしても白くて、本当の白熱灯の橙色が出ません。

オレンジマジックをLEDライトに塗って色調整して来ましたが、数ヶ月で退色するのが欠点。
そこで車のフォグランプの色調整のためのカラーカッティングシートを応用して電球に被せました。
フォト

フォト


これでほどよい橙色の光を得られました。

10 7

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する