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2021年04月08日07:54

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動かないブラウン電動シェーバーの修繕

ググると、2005年発売のブラウンの電動シェーバー。
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コンセントに繋いだままでないと使えなくなっていました。

今は便利なもので、iPhoneも内蔵電池が消耗したり、ディスプレイが割れても、自分で交換出来るキットと、やり方のblogや動画が見つかります。

ブラウンもどうかと製品番号を入れたらありました。さらに詳しく復活方法をレポートします。

下のプラスチックの穴カバーを精密ドライバーのマイナスでほじって取り外します。
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そうするとケースと中身をばらせるはずですが、外れません。
長年の皮脂?汚れで本体とケースが固着してしまっていたようです。

こんなときには、シール剥がしとか、先日の万能接着剤剥離剤の活躍場所です。
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皮脂汚れの固着も簡単に取れて分解できました。
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替え電池はレポートによると、最新のニッケル水素では動かず、このころのニッカド電池でないとダメだそう。

Amazonに単三ニッカドで見つかります。2本で690円と安いですね。これは容量600mA。1000mAタイプもあって、これは値段倍以上なので止めておきました(笑)。
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今の中国ニッカドは改良されていて、端子板がプラス側、マイナス側について、本体の電池端子と離れてガバガバになりません。
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本体と電池はオリジナルでは両面ウレタンテープで固定されていたので、同じように両面テープを本体に張り付けて電池を本体に固定しました。
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このときうっかり電池の極性を間違えてやり直し。

向かって、左側がプラスが上。右側のはプラスは下でした。

問題なく充電できて、作動再開です。

1つのシェーバーで20年以上使えるとすると、死ぬまでに後1台くらいで済みそうです(笑)
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