AC100V電源がないところで、シューマン周波数発振器を使うために、モバイルバッテリーを使ったことはレポのとおりです。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1978455661&owner_id=8290003
アコリバ掲示板からは、すでに廃盤になってはいますが、同社のDC12Vクリーン電源の利用による向上も複数レポされています。
ならば、脈流も高周波ノイズも原理的の乗りようがないバッテリー、それもカーバッテリーDC12V電源にしたらどうだろうかと。
そうしてカーバッテリーといえばステレオサウンド社の評論家お二人からも太鼓判のパナソニックのブルーバッテリーに手を出してみることにしました。
https://online.stereosound.co.jp/as/17189581
2018年にモデルチェンジあったA3タイプ。
軽自動車用とアイドリングストップ車用ではない、標準タイプなので、5千円と比較的安価であったのも踏み出せた動機です(笑)。
以下はメーカーで推奨されていることでもないですし、ケーブルの改造なども伴いますので、自己責任にて願います。うちでは成功しました。
音楽室には幸い、分電盤がオーディオ用として室内に設置されています。
推奨使用例の部屋には2台、分電盤上にも1台を2台のRR-777で出来てしまいます。
なお、うちにある1台はRR-888という輸出モデル?のようです。標準タイプとは筐体の色が異なります。
2017年にバージョンアップサービスを受けています。
RR-777のACアダプター端子は標準タイプで、大概のACアダプターのプラグが合います。また他社の通販モデルのシューマン周波数発振器も同様です。
たまたまシャープの車載用プラズマクラスター発生器の電源をシガレット電源からACアダプターに変更したのに伴い、プラズマクラスターに合わない切り離された標準プラグがいくつもあって助かりました。
内線を出して、ここにYラグを付けます。
これをカーバッテリー、ブースターケーブルに極性を間違えないように接続して、RR-777とカーバッテリーを繋ぎました。
充電池の減りは、RR-777のインジケーターのLED点灯でもわかりますし、バッテリーの表示窓でもわかります。
消費電力は2Wとあります。1回の充電でどのくらい持つのか興味深いですね。
これで音楽室使用の2台のRR-777はバッテリー電源駆動となりました。
音にもクリアで音場もよい広がりでいいと思います。
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