稲荷山の有名そば店であったつる忠さんの女将さんが亡くなってから、店を居抜きで借りて蕎麦屋を始めた信州蕎麦 わきゅうさん。
若い大将で、2年くらい前の開店してからしばらくは行く度に蕎麦の太さが変わるなど安定せず、そば打ち名人とされたお婆ちゃんがやっていたつる忠の後になので心配したことは過去のようです。
1時半に行ったら、店一杯で、その日用意した蕎麦は全部終わってしまったので、すぐに打つそう。20分くらいかかるがと。
打ち立てがいただけるなら、それにリモートワークは時間に縛られない
なっちょ&信州Go to Eatで900円のくるみ蕎麦が400円に。
蕎麦はご覧の通り安定。大将によると、昨年、年越し蕎麦を死ぬ思いで打っていたら上手になったと。
皆様の方の蕎麦屋にクルミ蕎麦という食べ方はありましょうか?
普通のつゆに、クルミを挽いたものを入れていただきます。これがそのクルミ玉。
これをつゆと混ぜていただきます。
こちらのクルミは粗目に挽いていて、甘辛く味付けされたもの。
ほかに、ピーナッツバターまでにペースト状にしているところもあります。
甘辛く、香ばしいクルミの香り、蕎麦の穀物香、つゆの醤油と魚介系の香りのハーモニーが何ともいいですね。
仕上げの蕎麦湯には週替りで味付けが異なるフレーバー。今回は赤味噌。
女性には辛み大根で辛いおしぼり蕎麦より、こちらでしょうか。
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