今回はドイツのトーマンThomann本社に発注して1週間以内に到着というハイスピードでした。
愛用のthe t.amp S-75 MK IIからthe t.amp S-150 MK IIへの変更。
出力は1chあたり75Wから150Wへですが、音もだいぶ影響がありました。
電源電圧変更スイッチはS75が底であったのが、裏面に。
そうして誤って動かないようにカバーが付いてきました。
これを230Vから115Vへ。100Vがありませんが、問題なく動作します。
そうしてERPスイッチをオフに。
これは無音になると自動的に電源を切るかどうか選択するものです。
そうして動作モードの変更スイッチをPERのパラレルモードに。
ステレオアンプとしてお使いならSTEに。
GROUNDではなく、LIFTに切り替えて、電源アースを浮かせます。
後は必要な結線をするだけです。
スピーカー端子が小さいので、自分はFURUTECHのYラグのYの片側だけ使う方法でやっています。
音質は、凄みのある低音で、地響きレベルが容易に出るようになりました。
伊達に筐体が大きく、重くなったわけではありませんね。
うちは低音と中高音別アンプのバイアンプだから150W×4の合計600W
これでドイツ価格は日本円にして1台1万6千円のバーゲンプライスです。
2台買っても32,000円。そこにもう1台のトーマンThomannS-75 MK2の3台でドイツからの送料1万円に輸入関税が2600円。
これを加えても、民生用アンプでこの性能と音質は到底無理でしょう。
宣伝もしない、輸入代理店も通さない直販だからこそ出来るものですね。
なおトーマンThomannは時々改良を加えていますので、その意味でもドイツ本社から最新を買うのが無難です。
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