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2020年07月06日19:11

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ロビーホールに設置されたJERN14EHのセッティング

友人がやっていたホテルロビーに設置されたJERN14EHです。
フォト


ホテル業を辞めたので、ホテル全体を好きに使えるそうです。

当初、このように絨毯上に設置されていたので、これではグラグラ安定せずによくないと、後ろに移動して絨毯がない部分に。

これで格段に向上。

横壁から近すぎるので、これも2台の感覚を狭めて距離。

これで音場が豊かに出るようになりました。

しかし、まだダメ。

リスニングポイントのソファーの後ろがガラスという最悪の環境です。

ガラスは音が反射しやすく、100害あって1利もありません。

そこでソファーをスピーカー側に1mは出して、窓から距離とカーテンを常時閉めて、ガラスからの反射の低減させました。

これでボーカルに高さが出てきました。

オフ会というよりも、自分で散々セッティングのやり直しのみならず、各種メーカー、プロ音響の方々が多数拙音楽室に来られて、弄ってくれていますんで、その過程と理由と結果をつぶさに研究できた結果を反映させました。

ケーブルは当初余っていたキンバーケーブルでしたが、これでは裸線同然で外来EMIノイズには無力と、TiGLONのマグネシウムシールドのメーター8000円のを推奨したら、比較にならないほどであったと。

そうして付属のは輪投げのようなゴム足が付いてきていました。

これは角度が変えられるメリットはありますが、音質からは疑問になる材質です。

ここはKaNaDe02番のフルコース(02番2枚にアンダー1枚)に交換したら、またまた音質向上とのことで、自分のを彼に譲りました。

このスピーカーはEUでだいたい日本円で40万円相当。日本でもそう違わない価格で買えるという、バーゲンプライスです。

下は1本10万未満からあって、トラックなどの自動車ブレーキ鳴き防止を研究していたKaNaDe小林さんも、ねずみ鋳鉄で仮に同じようにアイシン高丘?TAOCで作らせたら2本で100万にはなってしまうのではと。

音も彼の弁を借りれば、楽器の音やホールの鳴りをしっかりわかっている人の設計と。
またデンマークのユニットメーカーとの共同開発したユニットも同様に音をよくわかっている人の設計とわかると。

オーディオ専用家屋に設置したWestern Electric系統の46センチウーハー×4のシステムよりも低域は伸びて、質感も高く、MAYAちゃんレーベルの松尾明And Aloneもようやく鳴らせるようになったと。

こんな小さな筐体なのに、ベース帯域までしっかり滲まずに聞こえます。
完全にハイエンドスピーカーの範疇に入る音レベルでした。

スタンドは将来、ここに彼に譲ったソナス・ファベール/ガルネリ・オマージュを運び込むそうなので、ガルネリと組み合わせて使っていたサブウーハー、ベロダインDD-18のMFB制御の46センチウーハーを試してもらおうと思っています。

そうしてスタンドはガルネリ下のオリジナルスタンドを共用できないか試してみるそうです。


17Hzフラットが保証されているヴェロダインで、超大型現代スピーカーも真っ青のローエンドまで出るでしょう。

自分が注文したのは特注塗装の蒔絵模様で塗装先が閉鎖して、新しい塗装先をJERN社のクリステンセンが開拓したそうです。

今月か来月には来るでしょう。



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