KaNaDeの小林さんと相談して、現在こちらで作られている、CDの父、故中島平太郎氏代表のメーカーで開発された玉子スピーカー。
https://www.amtrans.co.jp/sales-products/speaker/nhlab
ここにこのブックシェルフ〜小型SPを1点で支えるKaNaDe02
3番や作品4番に比べると、かなり大きく、直径は10cmあります。
玉子スピーカーに使うにあたっての心配がいくつかあって、一つには独特な別売スタンドです。
開発者の方の手作りにかかる木製スタンドにスピーカー本体を吊って使うスタイルです。
しかも、吊ってある紐下にはエストラーマゴム様の滑り止めのような防振ゴムまで取り付けられています。
もう一つは、これまで滑り止めのため滑り止めシートをこのスタンド下に敷いて、落下しにくくしていました。
これをダイレクトにKaNaDe02が乗るので滑りやすくなって落下しないかどうか?
そうして、置ける幅が9cm弱とKaNaDeがはみ出てしまうことです。
滑りやすさは、KaNaDeは摩擦材ですので普通は滑らないと、実際にスタンドに乗せて傾斜させても大丈夫だそうです。ここはクリア。
その他、特殊なスタンド、はみ出る問題。
ここは仮にこのスピーカーへの効果効能が不十分だったとしても、7月には来るだろうデンマークのJERNのダルマスピーカー下ならぴったり。
こちらに転用したら確実に効果があがるだろうとのアドバイスで、ならば安心と発注しました。
スピーカー下に
あまり変わらない・・・特殊な吊り構造のスタンドやはみ出た悪影響か?
台を押すと、上下に動く!
台の底に滑り止め、制振などを目的としたエストラーマゴム様のものが貼り付けてあって、これがKaNaDeに乗っていたからでした。
このゴムを避けて設置。
テレビ音声で一番大事なアナウンスの声が強くなりました。
KaNaDe全般に感じている、声も楽器も音が強くなって、実体感が増すという効果はこの構造のスピーカー台でも効果ありました。
玉子全体のエンクロージャーに触ると振動していますので、吊ってある紐を通じて、台の底板に伝わったものから、必要な音声が戻って増音されているのでしょうね。
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