mixiユーザー(id:8290003)

2020年04月09日18:30

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日本の肺炎治療環境は脆弱

すでに呟いたとおり、我が国は決して医療先進国ではありません。

人口10万人単位の医療ベッド数とすれば、あの借金で首が回らず、医療予算削減のイタリアの半分です。

いわんや、重篤なコロナ肺炎患者の心肺代替装置のECMOの皆様のお住まいの地域の設置数を今一度確認しましょう。
https://www.ja-ces.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/03/d17eb111750dd2702c626ae3fb46f21c.pdf
たとえば長野県ではわずか9台。救急用に全部使うわけにもいかないので、よくて5台。
つまり志村けんさんのような重症は5名しか救えない。

人工呼吸器があるじゃないか?
また調べてみますが、コロナ肺炎で人工呼吸器使用した場合は全員死亡に至っていると聞いています。
肺がボロボロに無理やり空気入れは弾力性を失った風船のごとく、さらに無理させて肺が壊れてしまうのかもしれません。

隣の中国での有様や、一旦ひどくなった北海道の抑え込み方など身近に手本があったのに、政府、国民甘く見過ぎました。

正直もう遅く、年齢で治療放棄する場面も現実と予想しています。
60歳あたりが境になった日本の医療崩壊を想像してみてください。

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