B&W 800D3やソナス・ファベール/アマティ・トラディションといったダブルウーハーの現代スピーカーを前提にする限り、うちでは結局これしか首根っこを掴んで振り回せるアンプはないようです。
これなんかやはり力不足。
850万円もするドイツ OCTAVE社のこちらといえども、TIASでは大型現代スピーカーをグリップ出来ていなかった。
トライオードの300BPPやKT150PPの武蔵もFOCAL SOPRA N°3のダブルウーハーの低域駆動では膨らませて、尾を引いてしまっていた。
6L6も所詮6L6を超えた力は出ない。
EL156では海外製ではないかと、東京オリンピック用に開発された東芝 6G-B8もアンディクスオーディオの親父さんと「日本の真空管ならではの特徴もない音」の限界。
聞いていて楽しくはない。
市販真空管アンプでソナス・ファベール/アマティ・トラディションのようなものを鳴らすのを諦めて、トランジスタにしなよ!という声が聴こえてきます。
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