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2020年01月25日11:24

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嬉しい鰻老舗

つぶやきのとおり、昨日飯山市で仕事であったので久し振りに当地鰻の名店「うなぎの本多」さんへ。

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嬉しいのは温泉好きな大将と女将さんがしっかり覚えていてくれて、それも気に入った席までご存知でそこに無言で案内いただけること。

店員さんもお互いの趣味をよく知っていていつも雑談すること。

そうして何より、大阪大学物理学科を卒業後、民間企業に就職された長女さんが、思う所あって戻ってこられて、挨拶に来られたことです。
跡継ぎが出来ましたね。

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相変わらずの鹿児島?か一色の臭みも一切ない鰻ですから、誰も山椒は使いませんし、言わないと出ても来ません。

広島のたまり醤油で、ここだけの辛口タレ。
巷の鰻のような甘辛くはないのですねえ。

骨まで炭遠赤で綺麗に焼ききれていてわかりません。

肝吸いもしっかり鰹節出汁と肝出汁がいいですね。

この時期ならではの、本当の野沢温泉からの自家製野沢菜漬けも楽しみです。

どんなに嫌なこと、面白くないこと、怒りなどがあったとしても、ここの鰻を口にしたお客さんは自分も含めて笑顔です。

しばらくは飯山の仕事が毎月あるので、こちらと富蔵蕎麦ことオヤマボクチ蕎麦も食べたいですね。


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店のBlog集には平蔵のこちらでの本多うなぎレポートが2つ掲載。
2008年なんて12年前のものです。
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