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2020年01月21日21:46

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温泉街 もりそば550円がおしぼり蕎麦1100円

長野市信更地区といえば高校生のころに溜まり場になっていた平蔵の部屋のお掃除係の一人で同級生の彼女の出身地。

夏休みに一人で遊びに来たのでビールを出したら、なぜか抱きついて来た。

いつもの萱は休み、そこで戸倉上山田温泉街で入った蕎麦うどん、ラーメンなどの店のそこの蕎麦粉である。
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信更町は長野市篠ノ井から里山の上から向こう側の地区で、うちに来るにはバスで降りてこないとならない。

ざるそば550円は地粉では安すぎ。
他方、おしぼりになると倍の1100円とはなんで????

女将さんによると、蕎麦粉代は信更町産は倍額になるという。
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蕎麦はまずまず。東京ではこのレベルは550円どころか1000円でも無理だろうが、こちらでは標準だ。

しかし、おしぼり汁が驚いた。
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すでにある程度味噌が溶かされていて、好みで増やせるように味噌そのものが付いてくる。

これが濃厚、むせる手前までの辛さの一流ねずみ大根ときた。

戸倉上山田温泉にはねずみ大根の「おしぼりうどん」の名店が2軒あるが、蕎麦ならここか、離れるが萱しかない。

ここはこのおしぼり汁目当てに行って損はない店である。

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