久し振りにソナス・ファベール/アマティ・トラディション用のパワーアンプを半導体のトーマンThomannS-75 MK2に繋ぎ変えました。
EL156PP真空管アンプはRCA、トーマンThomannS-75 MK2はXLR。
パッシブプリアンプ、コントロールマイスター Phasemation CM-2000は出力が2系統を選べて、それぞれにRCAとバランスのXLRを選べるので切り替えも数分です。
アマティ直下にパワーアンプを置いて、最短のスピーカーケーブルで見苦しい光景ですが、裏方ですから。
ドイツ直輸入12,000円台のアンプの電源がクリーン化したIsoTek TAITAN経由というのですから贅沢です。
電源ケーブルはサンシャイン&TIGLONのディップフォーミング銅を特殊電気処理したもの。
あの管球王国でWestern Electricほか自作真空管アンプを発表された新忠篤先生も、今はマークオーディオの最新ユニットとデジタルアンプにゾッコンです。
もしまっさらな状態でシステムなら、パワーアンプ以下はなしとして、Mayerほかパワーアンプ内臓のパワードスピーカーのモニタースピーカーか、PAスピーカーから撰ぶ可能性が大です。
アンプは真空管だの、民生用だけに目が行くと、チョイスが限られて、同レベルの音質なのにバカ高いコストを強いられるおそれがありますね。
自分なら古い昭和の国産アンプの酸化皮膜、炭化皮膜でくたびれたリレーや可変抵抗、セレクタースイッチのを使うくらいなら、数万のプロ用アンプや中国デジタルアンプをチョイスしますね。
壊れたら、数万ですから、ポイして新しいのを買います。
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