今日の舩戸導洋 ふなとみちひろSBC放送のアナウンサーにおかけした楽曲です。
アンプはいつものテレフンケンEL156PPモノラルアンプです。
まずはドラムンチャントで拙宅のオーディオ性能をご確認いただきました。1曲目と7曲目です。
音楽室にいらしたASKAの浅井社長からも、KRYNAの社長、技術部長からも凄い!と太鼓判をいただいているちょっと自慢できる曲から。
その他なるべく高音質をと3/4はSACDをおかけしました。
アナウンサーとしてボーカルは最大関心事だろうと、いずれも音質に太鼓判の2枚。
今井美樹さんの新譜はSACDハイブリッドとレコードでユーミンの楽曲を歌ったステレオサウンドのです。TIASでいろいろなメーカーブースでこれをかけていました。
下のアコースティックアーツシリーズは先日の東京の凄腕オーディオファイル方にはレコード盤をお持ちして、どうしてこんな低い音まで入っているのかとすぐに注文されたそうです。
SAECの奥様からも音質がいいとメモを取られていた女性ボーカルのマイキラーソフトです。
女性ボーカルの次は男性ボーカルを。
舩戸アナがSBCラジオでのDJとして当時盛んにかけただろうアリスの有名楽曲がSACDでリマスターされて音質がいいので、「ジョニーの子守唄」「今はもうだれも」。
ここでコーヒーを淹れに行く予定を組んでおりました。
声については、完全なるものである!と太鼓判をいただけました。
そうしていろいろな音が入っていると。
同じく男性ボーカルでも現代デジタル録音になると肌合いが変わることを、こちらのサントラの3曲目、The WEEKENDを。
ダイナミックオーディオ川又店長さんから教えていただいたソースです。
川又店長紹介で、7F~1Fの共通課題曲としても使われた大貫妙子さんのアトラクションから四季。
ボーカルだけでは飽きてしまうだろうと、半分以上の装置では再生音が聞こえない通俗的超低域シンセサイザー音が入っているこちらのドイツオーディオメーカー アコースティックアーツ製作のノーコンプレッションシリーズから4曲目 SAMBIENTA
川又店長がハイエンド・オーディオの性能チェックでもよくお使いです。
編成の大きなものを聴いていただこうとステレオサウンド誌が出した角田健一ビッグバンドのSACDから有名なテイク・ファイブ。
舩戸さん「こんな楽しい明るい音でテイク・ファイブを聴いたのは初めて。気分が明るくなりますね!」
(そういう気分になっていただく目的でおかけしたので良かった!)
ビッグバンド繋がりでClassicも。
ワレリー・ゲルギエフ&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とこの曲を得意とする小澤征爾さん&サイトウ・キネン・オーケストラでベルリオーズ・幻想交響曲の聴き比べ。
オーケストラ繋がりで、リンダ・ロンシュタットがストリングスをバックにジャズも実力もって歌っている有名なこちら。
スピーカーの上のボーカルが立って、オーケストラがその背後に位置する現代音場表現を味わっていただきました。
ご年齢からちょうどTIASで買ってきたばかりのステレオサウンドからリマスターSACDのカーラ・ボノフ「涙に染めて」
ここで予定になかった、ローリング・ストーンズの音が悪いと一般にされている1968年録音のベガーズ・バンケットがSACDによって如何に音質と演奏が素晴らしく、ミックとキースの掛け合いが高解像度で楽しめることを彼らの新譜との対比で
1曲目「悪魔を憐れむ歌」なのに、悪魔というより、楽しい掛け合いではないですか!と。素晴らしい演奏とパーカッションなども多彩な音です。
たった2日で12曲全部録音したブルース・ロックの新譜を初めて聴いた舩戸さん。
「まだチャーリー・ワッツはお元気なんですか!今の演奏が一番いいじゃないですか!」
プログレッシブ・ロックのELPの恐怖の頭脳改革のイスラエルをスポルティファイのストリーミングで鳴らす用意をされてきたのに、このストリーミングを入れていないうちで上手く再生できず。
ELPで聴いたことがないというラストアルバム。LOVE BEACHをネットのデータ音源で。
それではプログレロックの名曲をいきますか!といずれもSACDで
Yesの危機からはCLOSE TO EDGE、こわれものからはラウンドアバウト、そうしてピンク・フロイドの狂気40周年SACD盤から心臓の鼓動(たぶんバスドラム)からのSPEAK TO ME
心臓音の出だしから「今まで聴いてきた音とはぜんぜん違う」と。
最低域までソナス・ファベール/アマティ・トラディションは出ますのでぴったりです。
せっかくだからホーンスピーカーでジャズはいかがですか?としたら是非と。
アマティ背後のアステカタワーを移動して、自作ホーンスピーカーとWE252Aシングルアンプでこの有名盤を
自作スピーカーの工夫を興味深く撮影されている舩戸アナです。
曲が終わるたびに拍手をいただけました。
現代スピーカーの意義、電源、アース、ルームチューンが必要な意味。
質問のあった現代のS/Nは昭和のような残留ノイズの世界ではなく、空気が澄めば遠くの山が近くにはっきり見えるような感覚になるためのものであることをディスカッション。
十分に楽しんでいただいたようです。
懐かしい神戸モロゾフのチョコレート詰め合わせをいただいて楽しんでいます。
一番うれしかったのは、アナウンス部長もご経験されたベテランアナウンサーから「声は完全!」と言っていただけたことです。
これからサンスイ707アンプから新しいアンプなど、オーディオ選びだとか、どんな装置を揃えてどんな音にまとめられるのかとても楽しみです。
地元仲間でときどきオフ会もあるとしたら、是非お誘いくださいと。
地元オーディオ仲間が増えました。
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