すでにつぶやきと重なりますが、写真はコンデジからです。
見えるように聞こえる。最低域までレスポンスとタイミングが完全に合わせた、音場が広大な現代再現。
一緒に行った仲間はどのスピーカーが鳴っているかわからず、この部屋の全部のスピーカーを鳴らしているのかと錯覚したそうです。
これとある意味対照的な鳴り方がエアタイトのハイエンド211アンプとソナス・ファベールの上から2番めイルクレモネーゼ。
音楽、演奏と対峙する聴き方が冒頭の川又ルームのTa.Ku.Toというスピーカーなどのシステムなら、真空管とソナスは寛ぎの再生でした。
担当の武田さんによると、エアタイトでもこの規模だから出る音で、下のモデルですとナローがわかるいわゆる真空管アンプの音になってしまうそうです。
Ta.Ku.Toも白いヒロアコースティックも日本人。
そうしてオーディオが本業ではなく、ビジネスベースは考えていない、コスト無制限の最高技術と部材を投入したものですね。
もう、ハイエンドというのは、ある意味個人の作品のようなもので、かつてのPIONEER ONKYO SONYなどのメーカー、組織で作るものではないのかもしれないと感じました。
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