この床下ALCコンクリート板まで敷き詰めた珪素砂。
この上に乗せていた、ヒッコリー材集成材が反ってしまって使えなくなってしまいました。
音楽室や母屋の建築会社の現場監督と若い従業員さん二人が台風の中来てくれて、MDF材に変更しました。
合わせて、ボッシュ社のレーザー距離計を用いて、ウーハーボックスの左右前後壁からの1mm単位での左右対称、ホーンの角度の1度単位の左右対称を合わせました。
3人でやったのであっという間です。一人では重くて出来ません。
合わせて、スピーカー下を以前のレンガや柱端材をやめて、余っていたコプラーレ社のコーラルリフターに変更。
これでスピーカーのウーハーボックスの振動が床に伝わりにくく、伝わった振動はMDF下の砂どおしの摩擦熱に変換されて消滅します。
これも正確な低音再現には不可欠と思われます。
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