音楽室はマイ電柱、オーディオ分電盤別など、あまりに特殊すぎて参考にならないとお返事いただいたことがあります。
そうでしょう。県下でマイ電柱があるのは当家だけだそうです
そこで、一般的どころか、むしろアパート、マンションより劣悪と思われる商業ビル内でのオーディオの音改善あれこです。
職場は商業ビルのワンフロアを借りています。
ノイズ測定では1000を超える数値を叩き出してTDKラムダの電源浄化能力を超えて発振。
発熱し出したことは以前レポートさせていただいたとおりです。
電源ノイズカットの要諦は、壁コンセントとオーディオの間よりまずは、ノイズ源に手を打たないと高音質にならないことは間違いありません。
そこで職場のコピー、ファックス機、各種PC電源の元、冷蔵庫などにTDKラムダ、EMCノイズフィルターを取り付けました。
中部電力でのHIOKI社ノイズハイロガー、電源品質測定器を用いての検査の経験からは、特にコピー機、古い冷蔵庫などが極悪ノイズ源と認められます。
この対策によって、TDKラムダが発振加熱しなくなりました。
なお、手前味噌ながら、これらはポケットマネーからの支給で会社の経費を使わないこと、そうして電源ノイズカットなんてするとうちでは通用しません。
そこで、節電グッズにもなるとして許可をいただきました。
オーディオ電源を取っている壁コンセントです。
PCなど事務機器用にはTDKラムダ2個の直列使用のダブル化、その他は以前のとおりのヴィトロパームダブル、LUXMAN電源ノイズカットトランスなどで100台前半にまでノイズカット出来ています。
ケーブルの高音質化。
わずか1ヵ月で150本のRCAケーブルを売り上げて、次は3か月後でないとオーディオ店に入荷しないという、TIGLON社製造、サンシャイン電源ケーブル、RCAケーブルに全て交換です。
それまでの気休めな余っていた三菱電線とは比較にならない高音質というかまったくのナチュラル、聴き疲れしないストレスフリーな音質変化です。
このケーブルの音質的特徴の文字化はかなり困難です。
「ナチュラル!」、これに尽きるからです。
職場ではDAC、プリ、パワーが基本ながら、無指向性スピーカー、ソリッドアコースティックのSIKKIMのスピーカーケーブルもサンシャインのディップフォーミング無酸素銅&ティグロンのHSE処理のものに変更。
地元オーディオ店に端末処理をしてもらい、絶大なる信頼のフルテックの標準プラグをつけてもらったのも大きいようです。
オーディオにしても、何事も、小さなことからコツコツとですね!
ログインしてコメントを確認・投稿する