暇なことと、カーステのプレーヤーをカイン社のCayin N8 DAP Brass BlackのDAPにしたら、音質が向上した副作用で、さらに余計にビビり音が目立って堪りません。
汗だくになりながらカーステスピーカーのデッドニングを敢行しました。
デッドニングに用いたのは、分電盤などのケースのデッドニングにも使っている鉛シートです。
裏がシールになっています。
これで4千円。
シートで買った方がかなりお得です。
この半分くらいしか使いませんでした。
ドアの内張り剥がしも2回めだけにコツを得たもので簡単です。
クラリオン社外スピーカー付属のサブフレームを見て気づきました!
「これって隙間だらけじゃん!」
それはそうですね。
ドアの鉄板は平坦ではなく、凹凸しています。
ここに平面のフレームが密着するわけがない。
さてと
隙間を埋めるコーキングに何かいいものは???
あっ100均からの紙粘土が余っていた!!
左右スピーカーのサブフレームとドアの鉄板の隙間に紙粘土を詰め込みました。
さてN-BOXのドアの極薄鉄板ですが、その鉄板以前の問題がわかりました。
何と!ビニールでドア穴に蓋がされているだけです
もしかしたら、ビビリ音は鉄板の共振ではなく、このビニールがブルブルしていた可能性も高いです。
フレームはスピーカー周りを中心に鉛シートを貼り付けました。
ビニールを剥がして、代わりに鉛シートなら完璧なのでしょうが、配線もあったり安全面からも怖くてそこまで出来ません。
仕方なく、ビニールのブルブルしてそうなところに鉛シートを貼るのがせいぜいです。
これで一応完成しました。
ドア内張りを戻してハイエンドDAP送り出しで再生。
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ
ビビリ音がしません!
それに低音が締まってしっかりした!
大成功。業者にお願いしたら2万〜3万の技術料が浮いたと思います。
なんだかんだで3万から4万の工賃を浮かせることが出来ました。
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