Accuphase、ESOTERICらでは新製品発表に合わせて、全国のオーディオ店店主を集めて披露、そうして、ついでに売上アップセミナーを開催しているという。
しかし、はっきり申し上げます。
Accuphaseのデジタル、古すぎます。
DAチップが二昔前のもので、そんなのは中国の1万円DACに同じものが搭載されています。
ESOTERIC、FGPA搭載の新機軸デジタルプレーヤー新発売。280万円からのプレーヤー、DACにようやく搭載なんてケチくさい。
中国メーカーなら10万未満のマシンに搭載します。
あの赤い韓国のキムチの国のポータブルDAPには、まだ世界中のハイエンドDAC、デジタルプレーヤーに搭載出来ていない旭化成4499チップを搭載したモデルがもう販売されています。
https://www.iriver.jp/products/product_187.php
だいたい既存のDAチップにOPアンプを使っている限りは他社と差別化できないどころか、中国メーカーの開発の迅速さにやられて、すぐにDAC、プレーヤー陳腐化してしまいます。
モノだけではありません。
秋葉原、日本橋のeイヤホンに行かれて、その混雑ぶり、店員さんの対応、店員さんの若返りの新陳代謝ぶりをよくご覧になると参考になると思います。
試聴したいとすると、おもむろに嫌な顔をしたり、次はこのアンプ、次はあのスピーカーなどとすると怒り出す店主や店員がいます。
何を使っているの?予算はいくらなの?どんな音が好きなのと背後から矢継ぎ早に質問や意見が来ます。
これではゆったり聴いていられません。
eイヤホンなら希望すれば新品でも店内にある中古、それも1000円単位のイヤホン、ヘッドホンでも何でも試聴させてくれます。
ケーブルだって同様。
今日だけで秋葉原店には50名の店員さんが勤務だとか。
試聴中に背後に付いていることはありません。
ただし、こちらから質問やアドバイスを求めれば、完全なる組み合わせ回答が得られます。
例えば「SONYのWALKMANのフラグシップ、NW-WM1Zが候補なんだが、もっと細かな音が聴こえるのはあるの?」「NW-WM1Zってちょっとドンシャリだよね。もっとナチュラルなのはないの?」「家でアンプにダイレクトに繋いでいい音するのは?」etc。
くたびれたような長らくいる中高年店員もいません。
商品が次々変わっていくポータブルデジタル関連。
数年で店員が一新する勢いです。
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