松本オーディオフェアで両者ともスピーカーの存在は完全に消えて、前後左右上下に広大な音場を作っていた両雄でした。
Phasemationは愛用のCM-2000と同社の250万円のトップエンドプリアンプCA-1000との比較を興味深く聴きました。
FINE AUDIOはTANNOY社をドロップアウトされた技術者が立ち上げたブランドだそうです。
TANNOYとは決別した、現代音場型スピーカーを開発されていますね。
ゲインを持たないパッシブプリアンプのCM-2000と、ゲインを持つCA-1000の最もの違いは音場。
リアル友、Myuさんのレポートにある写真がわかりやすいので引用いたします。
CA-1000
CM-2000
他方の、音像のリアリズムではもしかしたらCA-1000が好まれるかと思いました。
DIATONEの最新はダイナミックオーディオ5555の1F、コアオーディオさんの5社コンパクトハイエンドスピーカーの競演でも聴いてきましたが、今回が最も音場の広大さを感じました。
ハイスピードで剛性感もしっかりなよいスピーカーですね。
Accuphaseの元オーケストラでトランペットを吹かれていた営業の方もイチオシされていました。
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