いずれも気に入っているTIGLON社電源ケーブル TPL-2000A サンシャイン電源ケーブルなどの線材にディップフォーミング銅を使っているとPRされていて調べました。
なお、サンシャインのみならず、このTADのディップフォーミング銅のスピーカーケーブルも間違いなくTIGLON製と思われます。TADのスピーカーケーブル「TAD-SC025M」
ディップフォーミング銅はググると、国内では昭和電線の唯一の1個の炉で、一人の技術者によって長年維持されているのですねえ。
http://www.swcc.co.jp/ir/plan/mission/mission_01.html
それはそうと、このGE開発の銅線。
Western Electricの内部配線材にも使われたとありました。
IsoTek SIGMASやトーマンThomannS-75 MK2アンプの電源ケーブルにディップフォーミング銅線材のTIGLON社やサンシャイン社の電源ケーブルが適合したのなら、アース線もその系統にした方がいいんじゃないかと思いたち早起きしてケーブル加工です。
これまではタフピッチ銅のよく売られている緑のアースケーブルでした。
一時、スピーカーケーブルに使い、自作電源ケーブルにも使った太めのWestern Electricケーブルをケーブル墓場から救い出して加工。
反対側は逆流雷防止の玉結びを4箇所行い、ヴィトロパームコアとフェライトコアに一巻き、さらにフェライトクランプ。
そうしてその先にはこれまた遊んでいたWBT社バナナプラグを奢りました。
リアルアースはパッシブプリアンプ、コントロールマイスター Phasemation CM-2000のアース端子への1点アースです。
このアース端子線がバナナプラグ対応なので、ゴロゴロ雷が鳴ったら、ただちに端子から取り外せる工夫です。
こころなしか、音に艶や力強さが増したような気がします。
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