地下室や完全防音の音楽室は、高気密、高断熱はいいとして、防音ドアも含めて完全密閉空間です。
となると、空気汚染が問題となりますね。
窓を設けてあけるのが一番簡便です。ただし、音はダダ漏れとなって、防音の意味は消えます。
そこで天窓。
天窓の開け締め、開ける隙間の調整は全てリモコンで出来ます。
開けっ放しで出かけてしまって、雨が降ってくれば、自動的に締まります。
したがって、雨漏りしたことは一度もありません。
むしろ換気のためにあえて天窓を開けっ放しにして出かけます。
この天窓下にシーリングファンを設けてあります。
風向を上にも下にもリモコンで出来ます。
上向きにして、風力を強にして、部屋の両サイドの窓を防音上最低限の隙間であけると、天窓から強制換気された分がサイドの窓から部屋に入ってきます。
天窓を全開にしても、なぜか外への音漏れは気にならないです。
ここは上手く換気設備を簡便に設置出来て満足しています。
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