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mixiユーザー(id:8290003)

2019年06月09日09:28

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ミドルハイエンドスピーカーの技術とナイショ話し

こちらにはスピーカー自作派の皆様もおられますし、5つものメーカーの小型とはいえトップエンドシリーズ5種類のインプレなど容易ではありません。

どれも一つだけで試聴会が成り立つほどのハイレベルですので。

まずは技術から。

DIATONE
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磁気回路には故江川三郎先生が発見発表された渦電流防止のカットをここに入れる。
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自身の振動で箱を蹴りつけて、そうして影響を受けるツイーターはB&W社のようにウーハーボックスの外に出したかった。
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そうすると、三菱はB&Wの模倣とされてしまう(笑)
そこで、ツイーターをこのような強固な金属に取り付けて、実質振動的には独立したものとしている。
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これはいよいよこのスピーカーの裏のバスレフポートから見えてしまってネタバレしてしまったわけだが、バスレフポートがB&Wのディンプル構造に対抗して特殊な細工をしてある。

バスレフ音の元凶である、ただのパイプ構造ではポート内壁に空気がまとわりついて動かず、中心部分しか空気が前後しない欠点をこうして防止した。

B&W
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805D3のダイアモンドツイーターはとても高い原価の振動板。
飛ばしたり、割ったりしたら原材料費だけで1個10万はかかる。
したがって、絶対に飛ばしてはならない。

英国アビーロードスタジオにマトリクス時代から全面採用。
一時期アビーロードスタジオは倒産しかかった。
しかしスター・ウォーズらハリウッド映画の音楽収録に使われるようになったのと、ポール・マッカートニーからの多額の寄付で倒産は回避できた。

スタジオには800D3を筆頭に約70セットものB&Wスピーカーがモニターとして採用。
さすがのアビーロードスタジオも予算的に全面入れ替えができずに、現在少しづつD3シリーズに入れ替えしている。

Focal
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このベリリウムツイーターはどこかの国のビニール?にベリリウムを吹き付けたものと一緒にしてもらっては困る。
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ほとんど無垢のベリリウムであるので、触ってみて欲しい。
ヒラヒラと舞い落ちる軽さと振動板単体ではパリンとした音であった。

ウーハーは新幹線のノーズとか、飛行機の内装に使われるような特殊軽量高分子化合物と強固な繊維の組み合わせである。
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黒いドット模様について質問。
これは中国ら模倣品防止のための措置。
シリーズ毎やシリアル番号別にこのドット模様は全部変えてある。
それで中国の見た目模造品がすぐにわかるようにしている。


モニターオーディオ
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うちだけトールボーイで不本意である。
他のメーカーは全てペア100万超え。
モニターオーディオの小型2ウェイのトップエンドのPL-100兇60万円。
これでは価格不公平なので、100万をちょっと超えるPL-200兇箸気擦討い燭世い拭


ソナス・ファベール
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うちの特徴は耳で作ったスピーカーであるのと、エンクロージャは師匠の故フランコ・セルブリン伝統の寄せ木造りとして積極的に箱も鳴らしている。
またペア20万円を切る最下位モデルまで、すべてイタリアでの手作りである。

設計者パオロ・テッツォンはベーシストであるのと、自宅には大量のレコードらミュージックラバーであるので、この2本130万円のアマトール3のほか、ペア20万を切る最下位モデルから、1700万円を超えるトップモデルに至るまでこういう統一の取れた音質なのである。

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