オーディオは、部屋、電源(クリーン&高レギュレーション&低インピーダンス)、振動を制する、機器とする立場からはまずは本日お邪魔したY崎邸のAVルームの設計施工からレポートしたいと思います。
ロフトもあって、ここで仕事をしたり、寝ることもあるそうです。
まずは設計図書から
部屋全体
壁構造
床構造 スピーカー下の床強化策
壁の部材は体育館の天井裏などに使われる当地の会社の部材です。
木片をセメントで固めたという興味深い部材です。
なんと!かみさんの同級生の経営だとか。世間は狭い。
壁そのものは重いこの壁材が効いて、叩いても、「ドッ」。石膏ボードのような「ボーン」「ボン」といった尾を引く付帯音はしません。
壁は40dBの遮音特性を持っているそうです。
近隣や家族に遠慮することなく、好きな時間に好きな音量でAVを楽しめるマストな空間のようでした。
スピーカーステージ側壁はここにさらに吸音ウレタン材で吸音構造とされています。
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