ようやく聞かせていただいた感想を書ける段になりました(笑)
それだけ、Oさんのオーディオの機材と工夫が豊富なだけに、ご覧いただいた皆様ら第三者からどんなのを聴いてきたの? この写真のは何?とならないように必死に記憶して、思い出して書いたのでした。
もしかしたら機種名が違っているところがあるかもしれません。Oさんご自身で、メーカー名や機種名を失念するほど詳細でしたし
以下は入り口です。Oさんは再生にDISKを用いることは一切ありません。
リッピングやダウンロード購入したCDデータ、ハイレゾデータら音楽データを用いたデータオーディオです。
全てオーディオ用NAS(共用記憶媒体)からこの左からクロック、真ん中DAC、右DDコンバーターに入っています。
どれも手の平サイズ。下に3つ並んだ電源もACアダプターではなく、強化電源のようです。
裏側を拝見すると、やはり筐体制振からケーブル類ら吟味を慎重にされてこられたことを窺わせます。
機種名まではわかりませんで恐縮です。リッピング用トランスポートもオーディオ専用ですね。
ではどんなCDデータ、ダウンロードファイルを選ぶのかというと国産初となるOpenHomeに対応したコントロールアプリ「fidata Music App」(iPad / iPhone用)を
用いて、全てiPadのタブレットで行うことになります。
詳しくはこちらの公式サイトをご覧いただいた方が間違いありません。
https://www.iodata.jp/fidata/product/app/index.htm
時々再生とともにクロックが外れて、ノイズが出るのが気になりました。
その場合にはもう一度再生し直すと大概治ります。
Oさんは自分より一回り上以上のOMさんです。
そのOさん(もうすぐ70歳)が、Net Audio誌らも参考にしながら自分で構築されていることに畏敬の念を持ちました。
明らかに、自分の汎用pcとそのソフトでのやり方より、スマートで、ソフトも使いやすいです。
お互い、この方法になれるともうDISKに戻れないと。
こんな近くに、データオーディオからアクセサリーに至るまで入念にやられている仲間が見つかったほんと良かったです。
まずは行きつけのオーディオ店経由でCocktail Audioの試聴をお願いしています。
これが今ひとつであれば、Oさんにご指導いただくかしてfidata Music Appとかroonに進むことが今年のオーディオの課題となりました。
肝心の音質は、箱こそTANNOYですが、情感の細やかな機微が伝わってくるしっかり構築された音でありました。
今後はDACのグレードアップとクリーン電源構築が優先課題とされているようで、ますますのOさんオーディオの進化発展に目が離せません。
大変参考になりました。M2テックの電源は作ったほうが良いと言われていたので、勉強なりました。