電力会社の管理職の方と電源ノイズの話しをしていたら、電源クオリティーを測定できる専門計測器があって、オシロなどでは不十分なんだそうです。
うちにあるノイズハーベスタでのLEDチカチカでは。
上はHIOKIの電源品質アナライザ PW3198
https://www.hioki.co.jp/jp/products/detail/?product_key=336
下は共立電気計器の電源品質アナライザ
KEW 6315です。
https://www.kew-ltd.co.jp/products/detail/00222/
KYOURITSUによると、これで下記性能があるとされます。
・電力・電源品質を同時記録
電力/高調波/波形/電源品質をすべてのチャンネル (ch)
(電圧3ch、電流4ch)で同時に記録
・すぐに使えるサポート機能
スタートナビ、結線チェック、センサ自動検出により
簡単・確実な記録をサポート
・より精度の高い測定を実現
有効電力確度 :±0.3%rdg
電圧/電流確度 :±0.2%rdg
電源品質測定の国際規格IEC 61000-4-30 Class S に適合
・IEC 61010-1 CAT IV 300V, CAT III 600V, CAT II 1000V
・多彩なセンサオプション
各種クランプセンサ、フレキシブルセンサをご用意、
1000mAレンジから3000Aレンジまで対応
・現場で電力使用状況を確認
トレンドグラフ、デマンド推移図により一目で確認可能。表示部は鮮明で
視認性にすぐれた3.5型カラーTFT液晶画面
・PC、Android端末でモニタリング
Bluetooth無線通信により測定値をリアルタイムでモニタリング可能。
データはSDカードへ保存
ただ、価格は20万円~30万円くらい。
個人で買えるものでもなく、電力会社すら支店に2台くらいしかないそうです。
何とかこれを借りて、音楽室ら弊宅の電源環境を測定できないか模索してみたいと思います。
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