mixiユーザー(id:8290003)
2017年03月27日13:10
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KisoAcoustic HB-G1を1時間かけて試聴
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キソアコースティックが昨年リリースした楽器型箱鳴り方式の新型初めてのフロアスタンディング機 KisoAcoustic HB-G1の試聴も今回の東京行きの楽しみでした。
これをイチオシされているダイナミック・オーディオ5555最上階川又ルームにて。
なおこちらも試聴できましたが、何せ予算が自宅建築費も超える明らかに購入不能な価格帯だけにちょっと諦めムードです。
試聴システムはこちらです。
それまでリリースされていた小型2ウェイの Kiso Acousticのスピーカーシステム HB-1 / HB-X1も箱鳴りからサイズを超えたイメージで音楽を再生していたので、ウーハーモジュールが追加されたHB-G1のスケールも要チェックポイントとしました。
当初はヨーヨーマのこちらが流れていました。
他にエソテリック社 SACDの 金子三勇士 ピアノ作品集１「ショパン、リスト、ドビュッシー」を。
これみよがしなスケール感というのでなない、ごく自然な低域と感じました。
反応も良さそうな低域で上との繋がりもなかなかです。
全体として現用のソナス・ファベール社 ガルネリ・オマージュらの系統の美音系。
箱鳴りはガルネリ以上と見ました。
ただ、手前味噌ながら、苦節10年 ESOTERICのデジタルオーディオシステム UTC社トランスを多用したATT〜テレフンケンEL156プッシュプルアンプによる明晰な再現からは、あえて買い換えたいとまでは感じませんでした。
組み合わせの妙からの好みの問題と思います。
うちの真空管システムと組み合わせたらどうだろうかと期待させる音ではありました。
ガルネリ・オマージュを買ったときも、IASのオーディオブースの音（ドイツのトランジスターアンプ ブルメスターら）には何ら琴線に触れることもなかったのが、たしか秋葉原のダイナミック・オーディオでオクターブ社の真空管アンプとの組み合わせが妙なる調べで、夫婦揃ってウトウトしてしまったのが購入動機。
まさに男女の出会いと同じく一期一会なのでしょうね。
メーカーの公式サイトによると、ポイントScan-Speak製の広帯域なベリリウム振動板トゥイーターです。
ハイエンドといわれるスピーカーシステムにはScan-Speak製のドライバーが数多く採用されていますが、Kiso Acoustic HB-G1で採用した99％ピュアベリリウムのドーム型トゥイーターは素材の内部損失が大きく、金属製トゥイーターにありがちがちな固有の共振によるピーキーさがありません。しかも、音の伝達速度がチタン、ジュラルミンの約2倍と非常に速く、トランジェント特性に優れており、まさに理想的な1インチ口径トゥイーターなのです。
中低音域を受け持つのは、Kiso Acoustic HB-1 / HB-X1と同じPeerless製の10�儻�径ウーファーです。広帯域なベリリウム振動板トゥイーター、10cm口径ウーファー共にキソアコースティック独自のチューニングが施されています。
そして高峰楽器製作所のクラフトマンが、マホガニー単板から熟練の技で製作する木の響きを生かしたエンクロージャーは、音だけでなくその外観も芸術的な美しさを誇ります。
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これをイチオシされているダイナミック・オーディオ5555最上階川又ルームにて。
なおこちらも試聴できましたが、何せ予算が自宅建築費も超える明らかに購入不能な価格帯だけにちょっと諦めムードです。
試聴システムはこちらです。
それまでリリースされていた小型2ウェイの Kiso Acousticのスピーカーシステム HB-1 / HB-X1も箱鳴りからサイズを超えたイメージで音楽を再生していたので、ウーハーモジュールが追加されたHB-G1のスケールも要チェックポイントとしました。
当初はヨーヨーマのこちらが流れていました。
他にエソテリック社 SACDの 金子三勇士 ピアノ作品集１「ショパン、リスト、ドビュッシー」を。
これみよがしなスケール感というのでなない、ごく自然な低域と感じました。
反応も良さそうな低域で上との繋がりもなかなかです。
全体として現用のソナス・ファベール社 ガルネリ・オマージュらの系統の美音系。
箱鳴りはガルネリ以上と見ました。
ただ、手前味噌ながら、苦節10年 ESOTERICのデジタルオーディオシステム UTC社トランスを多用したATT〜テレフンケンEL156プッシュプルアンプによる明晰な再現からは、あえて買い換えたいとまでは感じませんでした。
組み合わせの妙からの好みの問題と思います。
うちの真空管システムと組み合わせたらどうだろうかと期待させる音ではありました。
ガルネリ・オマージュを買ったときも、IASのオーディオブースの音（ドイツのトランジスターアンプ ブルメスターら）には何ら琴線に触れることもなかったのが、たしか秋葉原のダイナミック・オーディオでオクターブ社の真空管アンプとの組み合わせが妙なる調べで、夫婦揃ってウトウトしてしまったのが購入動機。
まさに男女の出会いと同じく一期一会なのでしょうね。
メーカーの公式サイトによると、ポイントScan-Speak製の広帯域なベリリウム振動板トゥイーターです。
ハイエンドといわれるスピーカーシステムにはScan-Speak製のドライバーが数多く採用されていますが、Kiso Acoustic HB-G1で採用した99％ピュアベリリウムのドーム型トゥイーターは素材の内部損失が大きく、金属製トゥイーターにありがちがちな固有の共振によるピーキーさがありません。しかも、音の伝達速度がチタン、ジュラルミンの約2倍と非常に速く、トランジェント特性に優れており、まさに理想的な1インチ口径トゥイーターなのです。
中低音域を受け持つのは、Kiso Acoustic HB-1 / HB-X1と同じPeerless製の10�儻�径ウーファーです。広帯域なベリリウム振動板トゥイーター、10cm口径ウーファー共にキソアコースティック独自のチューニングが施されています。
そして高峰楽器製作所のクラフトマンが、マホガニー単板から熟練の技で製作する木の響きを生かしたエンクロージャーは、音だけでなくその外観も芸術的な美しさを誇ります。
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