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2017年03月17日08:11

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自家製ヨーグルトは何回まで?

ヨーグルトのせいか、今年は花粉症の内服薬を飲み忘れても、鼻水 咳ら花粉症が酷くなることもなく、点鼻薬は1回しか使わずに済んでいます。

節約と栄養から、牛乳を飲むようにたくさん食べたいので、牛乳にヨーグルトを混ぜてヨーグルトメーカーで増やしています。

昨晩こうして作ったヨーグルトを新しい牛乳にいれてヨーグルトメーカーに入れたものの、牛乳がいつものように固まらず、乳清も出来ていません。

そこで一体乳酸菌は何回使い回しできるのか調べてみました。

R-1の場合は6回くらいが限度が実感です。
細胞分裂にも限度があって、テロメア遺伝子が細胞分裂の都度短くなっていき、これが消えると細胞分裂できなくなって寿命を迎えるとされますね。

以下引用
単純に乳酸菌種にこだわらない「ヨーグルト」と言うことでしたら、いくらでも使い回しが可能ですが、市販と同じ乳酸菌種のヨーグルトと言うことでしたら、数回が限界という意味です。

乳酸菌にはいくらでも種類がありまして、身近の空気中など乳酸菌は何処にでも居るので、この生活圏由来の乳酸菌群がどんどん牛乳やヨーグルトに侵入して、本来の目的としている乳酸菌の種類とはちがう乳酸菌が繁殖して、入れ替わってしまうからです。
生活圏内にいる乳酸菌の種類の方が、その場所の環境に適しているため(適しているのでそこにいる)、どうしても勢力が強くて、入れ替わりが起きてしまいます。
したがい、市販のヨーグルトと同じ種類の乳酸菌のヨーグルトを作ろうとすると、数回後にはすっかり乳酸菌の種類が入れ替わってしまうという結果になります。

タクアンなどの漬け物も、ヨーグルトと同じ乳酸菌の発酵ですが、家々で味が違うというのは、家々によって、環境由来の乳酸菌の種類が微妙に違うので、味も変わってくるので、ヨーロッパなどのチーズ工房での味の違いも、その工房毎に環境に由来する発酵細菌の種類や構成が微妙に違うからといわれています。

味が非常に酸っぱかったりと色々ありますが、我が家独自のヨーグルトという感覚であるならば、何度使い回そうと、健康とか安全とかという意味では問題はありません。
乳業会社でも、乳酸菌種の維持には苦労していて、その種菌維持には、無菌室での純粋培養などという手間をかけていて、ヨーグルトによる使い回しは、当たり前ですが、していません。
終わり
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1225271557

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