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2016年01月12日18:57

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追補あり:チョークコイルを橋本電気製に交換

WE252A WE300Bシングル真空管アンプのチョークコイルからの遺漏電磁波でハムが取り切れなかったので、電磁シールドありの橋本電気のものに交換しました。

左写真の右側の黒い箱のが、合わせカバーの橋本のものに。
なおケース入りの同じ規格のは5,000円くらい高くなります。中身はほとんど同じでしょう。
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ジーノイズはほとんど取れました。

音質は変化は少ないものの、やや大人しくなったような気がします。

同じ10ヘンリーのチョークコイルでも、奥のEL156のはカナダのハモンド社製で最大300mA 橋本のは200mA流せるものなんですが、2倍はサイズが違います。
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サンスイトランスを引き継いだ橋本だから間違いない表示だとは思いますが・・・

メーカーサイトによると、絶縁素材はパワートランスと同様高性能絶縁素材を使用し、また漏洩磁束を最小限に抑えるための銅板ショートリングと高性能磁性素材によるハムプルーフベルトを備えています。
直流電流値に対するインダクタンスの安定性はいうまでもなく、末尾W文字付きのタイプは二つの巻き線で構成して直列と並列2通りの使用方法を可能にし、さらにこの2巻線はDC的にもAC的にもバランスを保つようにしてあります。

ps
6時間ほど通電して音出ししています。このチョークコイル自体 どちらかというとひんやりしたままですので、容量に間違いなく大丈夫ですね。

負帰還をかければさらにローノイズになると思いますが、無帰還の音もいいのでしばらくこのまま楽しみたいと思います。






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