さて元旦の家族の晩餐は、一度は食べてみたいとのリクエストがあった神戸ビーフを有名店に。
https://www.bifteck.co.jp/index.html
前回は8年前になるんですねえ。三ノ宮の本店でいただいて、今回は近くのビルの最上階にある三ノ宮の別の店に。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=940627626&owner_id=8290003
松阪牛同様、こちらも間違いのない神戸ビーフが提供されます。
もっと安いところも見かけたのですが、わからない。
神戸ビーフとなると、兵庫出身に連れて行ってもらったこちらしか知りません。看板に神戸ビーフとあって、前回本店では神戸ビーフ肉のブロックそのものを見せてもらったこともあります。
店は満員で、お断りも。
近くに生田神社があるので、初詣の行き帰りに寄られるとのことでしたが、店内の半分は外国人(欧米 中国?アジア系)でした。
どうも前回は気張って最高コースを仲間と頼んだようなんですが、今回は家族3人分を平蔵の小遣いからとされて、上から3番目。
1番目は神戸ビーフの優勝牛 2番目は準優勝牛 3番目は普通の神戸ビーフ その下には但馬牛メニュー その下は黒毛和牛とありました。
3番目といっても、一人万カネです
お金の嫌らしい話はさておいて。
前菜がすぐに。いずれも神戸ビーフの加工品 ビール→赤ワインと進みますね。
推測ですが、神戸ビーフのビフテキに切り分けて余った端っこの有効利用ではないかと・・・
神戸ビーフのタタキでビールなんか最高だと思います。
次はテールスープ! これぞテールの出汁そのものといった香りが鼻腔を突き抜ける逸品
貧乏性からか、テールの周りの肉もしっかり食べてしまいました。
これが今日いただく神戸ビーフです。
焼き手から、早めにいってもらえれば、前回見せてもらった神戸ビーフの証の紫印入りのブロックを持ってきましたのにと言われました。
目の前で焼いてくれます。
なお、こちらのコースでは牛ビフテキコースと+フォアグラコースがあります。
お嫌いでなければ、多少高くなってもフォアグラコースを絶対にオススメします。
前回もそうでしたが、こちらのフォアグラは生からの焼きが絶品で口に入れた瞬間噛まずとも溶けますから。
正直これだけ単品メニューがあれば、ワインのあてにこれだけで十分なほどのクオリティーです。
焼き方はどちらでも自分はミディアムレア。
と焼くお兄さんと焼き方の話になって、神戸ビーフの一番のオススメ焼きやミディアムレアなんだそうです。
レアよりも適度に熱が中に入って脂の旨味を感じやすく、といって火はなお中まで通っていない・・・
なおお兄さんは肉は好きではなく、魚がいいそうです
。
毎日高級牛を見ていてもそうなんですねえ。
信州から来たとすると、そちらの話になったり接客もさすがですね。
焼き上がりました。それ以上熱が通らないようにパンの上です。
とろーり蕩けますね。タレは3つ付いてきた記憶ですが、いつものように数切れは塩だけでいただいて風味をダイレクトに感じます。
なお、通常はニンニクも一緒に焼くのですが、ニンニクの風味に神戸ビーフの旨味がかき消されやしないかと、ニンニクは後から単独で焼いてもらいました。
家族でこんなの何年に1回もあるかないかの食事だけど、食文化体験として良かったと。
元旦に関わらず賑やかな三ノ宮の夜で、その後神戸ベイシェラトンに戻ってJAZZライブを聴いたのでした。
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