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2014年07月28日20:46

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ロード自転車の壊れ方

写真はGIANT社のロードレーサー Defy2というものです。

つぶやきや日記のとおり、サイクリングロードの工事現場で転倒の際、かなり痛んでしまいました。

特に損傷を受けたのは、2枚目のギア部分。

2枚目の写真の2番 3枚目の部品が後輪の10速のギアを切り替えるディレイラーという部品です。

2枚目の写真の3番がこのディレイラーを自転車本体に取り付けるディレイラーハンガーという部品です。

こういう自転車は足はペダルに特殊金具で固定させて走るので、今回のようなタイヤが溝に挟まった転倒では普通の自転車と違い、身体が密着したまま路面に倒れてしまいます。

体重がそのまま自転車に乗ってしまう転び方をしてしまったようで、このディレイラーハンガーは内側に曲がり、ディレイラーもかなり痛んでしまいました。

このままでは変速はスムーズにいかなかったり、最悪ギアチェンジでチェーンが外れてしまうそうです。

ディレイラーハンガーは厚みがあってしっかりしているようで、よく曲がるようで交換は2回目です。

フレームが曲がってしまうと、自転車そのものの寿命に多大な影響をしてしまうため、まずはここが曲がって車体を保護するようです。

ディレイラー 4,124円(税込み)、ディレイラーハンガー 1,296円、チェーン交換2,589円、シフトケーブル152円の合計8,163円が今回の修理代金です。

工賃はサービスいただきました。

この辺の交換や調整では普通の人で難しいので、そういう技術あるところで買うのが安心ですね。

このGIANTのDefyシリーズ、速度重視というより、長距離安定走行型のようで、アルミバイクのエントリーモデルながら、よく出来ている自転車です。

高級カーボンロード自転車に乗るエンスーでも、10万からのGIANTのTCRとDefyシリーズには文句はないのではと推測します。
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