ドイツのヴェロダイン VELODYNE DD-18 ¥450,000(税抜) 発売:2003年11月1日
ピンプラグが抜け加減のときに、発振させてしまったようで、爆音とともに電源が入らなくなった。
購入したオーディオ店が来られたので修理依頼。
ところが60センチ角くらいの立方体のような大きさもさることながら、重量が56キロとあります。
部屋は2F。 運ぶのは大変なので、まずはアンプ部分を取り外して、スピーカーユニットが飛んでいなければ、アンプ部分の故障と推測されます。
アンプ部分だけならすぐに運べると分解。
吸音材をどけるとサブウーハースピーカーそのものが見えます。
乾電池を繋ぐと音が出ましたので、スピーカーユニットそのものは大丈夫で一安心。
普通のスピーカーと違って、マグネットの手前にダンパーがありました。
46センチユニットからしても、マグネットも二重になっていて巨大ですね。
振幅が大きいので、ダブルダンパー構造かもしれません。
アンプ部分は12本の木ねじで木製キャビネット裏に填まっていました。
シリアル番号の他に製造年月日が書かれています。
3本ほどのケーブルをソケットから抜くと本体から分離できました。
これがこのサブウーハーのアンプ&コントロール部分です。
持っているのは小学校2年の娘です。そのくらい軽い。
これでDクラスアンプで1250Wも出るというのが俄に信じられません。見なければよかった?
製造での動作チェックをしたらしき手書きのシールも見えます。
輸入元では取り扱いを辞めているメーカーなので、修理がどのくらいまで効くか。またエレクトリというのもやや心配先でもあります。
きっちり治って、また大太鼓 グランカッサ パイプオルガンの最低域らが部屋に響き渡るといいのですが。
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