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2014年07月07日01:20

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サブ(スーパー)ウーハーの中身はどうなっているのか?

ドイツのヴェロダイン VELODYNE DD-18 ¥450,000(税抜) 発売:2003年11月1日

ピンプラグが抜け加減のときに、発振させてしまったようで、爆音とともに電源が入らなくなった。

購入したオーディオ店が来られたので修理依頼。

ところが60センチ角くらいの立方体のような大きさもさることながら、重量が56キロとあります。

部屋は2F。 運ぶのは大変なので、まずはアンプ部分を取り外して、スピーカーユニットが飛んでいなければ、アンプ部分の故障と推測されます。

アンプ部分だけならすぐに運べると分解。

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吸音材をどけるとサブウーハースピーカーそのものが見えます。
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乾電池を繋ぐと音が出ましたので、スピーカーユニットそのものは大丈夫で一安心。

普通のスピーカーと違って、マグネットの手前にダンパーがありました。

46センチユニットからしても、マグネットも二重になっていて巨大ですね。

振幅が大きいので、ダブルダンパー構造かもしれません。

アンプ部分は12本の木ねじで木製キャビネット裏に填まっていました。
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シリアル番号の他に製造年月日が書かれています。
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3本ほどのケーブルをソケットから抜くと本体から分離できました。
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これがこのサブウーハーのアンプ&コントロール部分です。
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持っているのは小学校2年の娘です。そのくらい軽い。

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これでDクラスアンプで1250Wも出るというのが俄に信じられません。見なければよかった?

製造での動作チェックをしたらしき手書きのシールも見えます。
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輸入元では取り扱いを辞めているメーカーなので、修理がどのくらいまで効くか。またエレクトリというのもやや心配先でもあります。

きっちり治って、また大太鼓 グランカッサ パイプオルガンの最低域らが部屋に響き渡るといいのですが。



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