12/1に大嘗祭で使用された大嘗宮を見に行きました。
そもそも大嘗祭とは↓(wiki)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%98%97%E7%A5%AD
皇位継承の祭事に使用されるため、一元号に一回しか行われない。
また、解体されてしまうので、見れる機会も少ない。
姉が見に行って、「一生で見に行こうと思って見に行けるのは一回だけ(子供の頃は興味が持てないし、年を取ってからだと、移動や待機でしんどくなる。)なのだから行ったほうがいいよ。」と、話を受け興味を持ち行きました。
この日は朝六時起きで東京へ。
期間限定のことだし、休日だったのでどの位混みあうのか全然検討が付かなかったのでとりあえず、早めに出発。
東京に着いたのは九時前くらい。
イチョウ並木を見ながら皇居方面へ。
するとドンドン人が増えてくる。
けど、前に皇居乾通りの桜を見に来た時のほうが人が多かった印象がある。
寒かったし、早かったのでタイミングが良かったのかな?
坂下門にくると、みんながカメラを構え始める。
私も構え始めるw
ここらへんで「土曜は〇万人来たって(ここの数字覚えていない)。すごいねえ」って、会話を聞いて、「いやいや、スポーツの国際大会は5万くらいスタジアムに来るし、コミケなんて・・・」と、思ってしまったw
門とくぐると乾通りへ。
たぶん、皇居乾通りの一般公開と大嘗宮の公開を合わせるためのスケジューリングはしていたんだと思う。
紅葉は日が差しやすい場所とそうではない場所で差がありましたが、きれいでしたよ。
西桔橋を抜けて本丸の方へ。
石垣を見ると、さすが旧江戸城って思ってしまう。
そうして、大嘗宮が見えてくる。
みんながカメラを構えて凄いことになってましたww
私は背が高いからよかったけど、背が低い人は大変だったと思う。
見てみた感想として、
「手間が凄いかかっている」
「鳥居の加工をどうやったんだろう。技術が凄いいることしていないか?」
「鳥居の丸太から、この材料が希少なことがわかる。(加工無しで均一なんだよ!)他もきっと希少なんだろうなあ。」
「都心をバックにこの伝統手法で作られた建造物があるのがイイ!!」
なんて、ことを思いましたよ。
これが壊されるのがもったいないけど、たぶん日本全国の神社に奉納されたりするのだろうか?
あとは、石垣を見て、皇居の内堀を回って帰りました。
良かった。
見に来た価値あったと思いましたよ。
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