今朝の朝日新聞・天声人語に懐かしい話が出て来た。国分寺駅南口・バス停前にあった古書店のオババの話である。椎名誠のエッセイ集「さらば国分寺書店のオババ(1979年)」で有名になった。
南口経由で帰宅なので、ここはよくお世話になった。オババがおっかないのはすぐ分かったが、文句を言われたことはない。どれだけ、ここで買ったか!
椎名誠の本を読んだが、彼もここをよく使っていたことが分かる。この前は、吉祥寺の外国書店がいきつけだった。ここも今はない。ブックオフはあるが、神田以外で古書店を営むのは、難しそうだ。
風呂敷一杯、ブックオフに持ち込んで、150円!処分するのも大変である。
この20年、国分寺市と府中市の図書館を利用している。
天声人語の執筆者、よくこの本のことを知っていた。同年代?
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