実は仕事から帰る間際まで忘れてかけていたものの、やっぱり一月特有のこの冷たい空気と共にコロが死んだ夕暮れの記憶がきっちりと呼び覚まされてしまったみたいで。
……しかし、気付けばもう9年。
あれからコロによく葉っぱを食べられていた観葉植物はまだ元気に茂っているし、ケージを乗せていた丸テーブルも、籠から開放された時の休憩場所だったケースも、その近くのクチバシで削られた壁も、さらに飼い主も年を重ねただけで殆どそのままってのは、果たしていいコトなのか悪いコトなのかだけど(´Д`)。
ただまぁ、一応は元気な状態でまたこの日を迎えて、線香を上げながら元気に飛び回ってた頃の記憶を呼び起こすだけでも、せめて自分にしてやれる精一杯の供養と思うことにしますかね(´Д`)。
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