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2021年08月30日21:12

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マツスタ観戦レポート(8/29 対阪神戦)

…ってコトで、シーズンも後半ながら今期で最初で最後の阪神戦を観戦してきました(´ー`)。
正直、予告先発で床田vs秋山という組み合わせで、しかも栗林や勝ちパも3連勝中に連投が続いて出来れば一人でも休ませたいという、まぁぶっちゃけ今日は秋山から序盤に大量得点でも取らない限りは捨てゲームかなという、まず勝てるはずの無い試合ってつもりで見に行ってたんですが、まさかの大勝利。
まずは床田に土下座でもせにゃいけんのだけど、ただまぁ、後だしで言っても結果論ながら、一つだけ強いて勝てる可能性があるとすれば……な期待が的中したのもあるんですが。
今日負けたら阪神は3位転落が決まる情勢になり、死ぬ気で勝ちにはくるだろうけど優勝争いの趨勢に大きな影響を与えるゲームで圧倒的に有利なマッチングな場合は得てして落としてしまいがちというのは、カープと同じくプレッシャーに強いとは言えない阪神にも当てはまるかなと(´Д`)。

・再び緊急事態宣言下でのナイター。
今日は広島でも34℃という厳しい日差しの真夏日で、ナイターと言えど熱中症注意ではあるものの、午後から雨が降り続いて雨天中止となった先週と比べれば天気の心配無しで観戦できる野球観戦日和。
と、こんな夜は、通常時ならビールが売れに売れまくる(初回に祝杯要因もあったし)んだけど、生憎広島県にも緊急事態宣言が適用されてアルコールの販売及び持込は一切不可に(´Д`)。
そんなワケで、またビールの売り子さんも売れないとぼやいてたノンアルビールを必死で売り歩いていたものの、ただ観客も少しでも売り上げ協力しようというのか、暑いのでもうなんでもいいのか、今夜はそれなりに盛況してた印象が。
…ただ、ぶっちゃけ今ならノンアルビールよりソフトドリンクやガリガリくんジュースでも売った方がいい気もするんだけど。

ちなみに、今日のイベントは中国電力のスポンサードゲーム。
かば広場でぐっとずっと。クラブに入会したらカピバラ三兄弟のクリアファイルなどが貰えたみたいだけど、今はこの名前も昔懐かしになりつつあるので、次男(大瀬良)以外の復活を改めて待ちわびる次第であります(´Д`)。

・冷やしクリーミーカレーラーメンとハワイアンブルー。
さて、今日の球場メシは選手プロデュースメニューはお休みで、コンコースを物色していたらC-MENで冷やしクリーミーカレーラーメンという気になるメニューが。
…というか、冷やしラーメンも冷やしカレーもどっちも熱い方しか認めんというか苦手な方なんだけど、こんなクソ暑い日だからか強烈に惹かれてしまい、いつかの冷やし札幌ラーメン以来に購入。
早速食べてみた感想としては、想像以上にうめぇぇ(´ー`)。もしかしたら近年のマツダスタジアムで食った新メニューでトップかもってくらい。
昔に食べた冷やし札幌ラーメンはそのまま冷やしただけ感があったけど、こちらは冷やしラーメンにマッチングさせている絶妙な味加減で、行きがけにコンビニで買ってきたおにぎりと一緒に食べたけどご飯との相性も抜群。更に付け合わせのローストチキンが無茶苦茶美味かったしで、これは隠れ名品(ただ、服ハネしやすいのでそこは注意で)。
ちなみに、別の店だと鳥の冷や汁なんかも売ってたりして、こっちもちょっと興味を惹かれました。

んで、あとはデザートに瀬戸内レモンパイでも…と思ったけど、今日はかき氷と飲み物であとの予算は消えて行きました(´Д`)。
ただ、以前は夏場は必須と思っていたカープかき氷がいつの間にか姿を消していたので、仕方がなく300円のカップかき氷にハワイアンブルー(要はブルーハワイ味)に練乳をかけて。
実はかき氷ったら大体イチゴでブルーハワイのシロップって殆ど食べた記憶が無いんだけど、シロップって色とフレーバーが違うだけって割にはやっぱり全然別の味に感じられるの不思議(´Д`)。

…ああそれと、特別カップの追加が欲しくてバリデカのソフトドリンクを買ったけど、バリバリバリ仕様のはもう終わってる模様残念(´Д`)。

・コラボグッズは目当てのは全部売り切れ(´Д`)。
あとは、グッズショップでは仮面ライダーセイバー(セイヤー)と鬼滅の刃コラボのグッズが売られていて、自分も目当が一応あったので行ってみたけど、欲しかったセイヤーのハンドタオルや鬼滅のアクリルキーホルダー(キャラ集合)などはみんな売り切れ。
まぁ再入荷もあるみたいだから待つとしても、現地より通販で買える時に買う方がいいかも。

・先発は床田vs秋山。
今日の先発は、先述の通りカープは今日一軍登録された床田で、阪神は対広島には8連敗中という天敵の秋山。まぁ予測で言うなら防御率3.98の床田はQS達成してくれたら万々歳だけど、シーズン防御率は2.88ながら対広島だと1点下がる秋山に対しては前回の対戦で零封されてるし、こっちが大瀬良や森下でもキツいだけに、負けはもう仕方がないとして先発が足りない中で床田がどこまで復活してくれてるのか、あとは秋山から点が取れるのかという内容の方に注目したいって感じだったんですが…。

そして、これが今日のスターティングオーダー。
カープ:野間(8)、西川(7)、小園(6)、鈴木(9)、坂倉(3)、會澤(2)、菊池(4)、林(5)、床田(1)。
阪神:近本(8)、中野(6)、ロハス・ジュニア(7)、サンズ(3)、糸原(4)、大山(5)、小野寺(9)、梅野(2)、秋山(1)。

カープはまず會澤が一軍復帰後即スタメンで、発表があった時は場内で大きな拍手が沸いてました。
あとは1〜5番まで前半戦の終盤辺りからほぼ不動になってるオーダーだけど、現状だと確かにこれがベストかなと。
小園がちょっと調子を落としているものの、野間の調子がよくて西川が2番向けっぽいので出塁率が上がり、何だかんだで3割打ってる誠也や絶好調の坂倉の4番5番で、そこに打てる打てるキャッチャーの翼が戻ってパンチ力のある菊池に調子のいい時は上位打線で使われる林という下位打線で、打線の期待感は高め。

阪神は24打席連続で無安打らしいサトテルがスタメン落ち。
一番打者の近本が手が付けられないレベルで絶好調なものの、3番のロハス・ジュニアが打率.208の得点圏打率も2割切っててそんな脅威でもないので、ランナーを出してサンズや大山から不用意な一発を喰らうのだけは防ごうって感じですかね。

・ああ、こいつがムッシャーとやら…。
スタメン発表後、エキシビジョンマッチから出没していた赤い二頭身の人喰いマスコット(?)のムッシャーが登場。最初は洋楽に合わせて踊っていたかと思うと、急にスクリーンが真っ白になってトラブル発生。
マジなのか仕込みなのかどっちなんだろう?と思っているうちに、いつの間にか中国電力の職員二人がグラウンドに来てすぐ復旧させるものの、そのあと一人がムッシャーに襲われて食べられてしまい、その後に社員の人がマラソンランナーのいで立ちで吐き出されて、そのまま逃げ去っていくという、手が込んでるけどちょっと反応に困る演出が(´Д`)。
まぁマジレスすると喰うのはいいけど、なんか唐突すぎてもうちょっとムッシャーのキャラ付けは必要なんじゃないかとは思いました。

…あ、ちなみにスラィリーもその後で普通に出てきたけど、共演はしないらしいです。
最初は中の人は同一人物かな?とも思ったけど、着替えるヒマが無いくらいのスパンだったから別の人かな。

・床田は黒田でも乗り移ってたのか?ってくらいの覚悟を感じるピッチング。
さて、ぶっちゃけでいえば期待よりも不安の方が圧倒的に強かった今日の床田ですが、まずは先頭の近本に初球を叩かれてセンター前ヒットといきなり的中(´Д`)。
こりゃいきなり先制点を献上か?と思ったものの、しかし続く中野を高めの速球で空振り三振に仕留めると、ロハスジュニアも外角低めギリギリの直球で見逃し三振、更にサンズもストレートストレートスライダーの三球三振の三者三振で無失点と、今日は一味違うというのを感じさせられました。
その後も、先制点を取ってもらった後の2回表も無失点に抑えると、毎回の様にランナーは出すものの、そのたびに三振の山を築いていき、結局6回を投げ切って5安打1四球の無失点で奪三振は本人の過去最高記録となる10で、しかも球数はわずかに79球。

とにかく今日の床田はストレートが走っていて、150km前後の速度がある上にキレもよくて制球も殆ど乱さずに、ランナーを出した後は三振でねじ伏せてと、なんかエースっぽいというか、ヒロキ繋がりで黒田でも乗り移ったのか?と思わせられる様な内容だったけど、それだけの強い覚悟を持って挑んだ今日の一戦だったんだろうなと。
カウント的にはフルカウント近くまでもつれる事も少なくなったものの、そこから明らかなボール球というのは無かったから、不思議なくらいに安心して見ていられたし(唯一の四球の時はストレートのフォアボールだったけど、それも明らかなボール球は殆ど無かった)。

ちなみに、迎えた一番の大きなピンチは勝利投手の権利を得た次の6回裏、先頭の近本に再び初球をライト前へ持っていかれてランナーを出した後で、中本、ロハスジュニアを三振で討ち取った後でサンズにヒットを浴びて2アウト1、2塁となった場面だったけど、その場面も糸原に対して唯一狙って奪えたらしい低めのワンバウンドでの空振り三振で3点差を死守。
こんなにどっしりと頼もしい床田を見たのは初めてでした(´ー`)。この調子なら次の観戦予定の巨人戦も先発だろうから、今度はプロデュースメニューも買いつつ期待感たっぷりで見に行きますわ(フラグ?)

…あーでも、一つだけケチ付けるならバントの練習はしとこうな?
ガチで小学生の方が上手いぞ(´Д`)

・僅かの隙を突いて秋山を攻略。
そして、そんな床田を勇気付けたのが初回の攻撃。
まず先頭の野間、西川があっさりと倒れ、2アウトランナー無しでやっぱり秋山から点取るのって無理ゲーじゃね?とか思ってたものの、3番の小園のファーストゴロをサンズが後逸してランナーを2塁に置いてしまうと、続く4番の誠也が初球を叩いて左中間へ先制のツーランホームランに、そして5番の坂倉も2球目を弾き返して二者連続のホームランであっという間に3−0。
2アウトからのエラーで少なからず動揺したと思われる秋山のほんの僅かな隙を二人が見逃さなかったのは流石だし、久々に痛快な懲罰攻撃を見せてもらいました(´ー`)。
とはいえ、さすがに3点差で今日は勝てたなと思えるほどじゃないとしても、少なくとも今日のツキはこっちにあるんだなと最初に確信させられて、これが選手たちにも大きかったんじゃないかなと。

・ただ、やっぱり秋山も流石の内容だった。
とはいえ、初回に不覚を取ったとはいえ2回からはきっちりと立ち直って見せて追加点を許さなかった秋山も流石だなと思いましたね。
調子がいい方じゃないのは確かだったみたいで、2回以降も毎回の様にランナーは出してこちらも5回裏に2アウト1、2塁のピンチを招くものの、次の1点を取った方がという状況の中で集中力を切らせずにストライク先行のピッチングで追加点は許さず、6回を投げ切って96球の3失点。まぁやっぱり流石と言わざるを得ないのかと(´Д`)。

ちなみに、秋山攻略の糸口に関してはバットを伸ばして1、2塁間へゴロを打つのを意識的に狙っていた印象で、それが何本かのヒットにも繋がっていたので、何か対策を練って来てたのは間違いないかな?

・なんか阪神打線の足が重くなってる?
そんなこんなで、今日はいい形で主導権を握れたものの、そんな中で気になったのが阪神の野手の足が重たいこと。
たしか、今の監督になって結構走ってくるチームになってたはずだし、ましてや1番の近本は二年連続の盗塁王なのに、例えば今日の初回の先頭打者で出塁した時に動かなかったのは助かったけど不可解。
ここで盗塁を成功させていればノーヒットで先制点が取れるし、相手が秋山ということを考えれば1点でも先制出来ればいきなり相手の心を半分くらいは折れたはずで、もちろんカープのバッテリーも最大限警戒はしていたはずだけど、それでもあまり動く気配が感じられなかったのが、チームの雰囲気自体が重苦しくなってるのかなと。

・野間の成長がいくつか見られたかも…?
一方で、こちらの一番の野間からは中堅世代らしい成長が見えてたかなと。
まず守備の面だと、目を引くファインプレーこそ無かったものの初回の近本のヒットとか飛びついたらギリギリ取れたかもしれなさそうなのに堅実に長打を防ぐ処理をしていたりと、昔よりも確実性を重視してるのが垣間見えたし、打撃面では第2打席で0−2カウントからヒットを打ってたのも、いつの間にか今までの弱点を克服してきてるみたいで、最近に1番センターで定着してきたのは伊達じゃないのかなと。
…というか、何だかんだで今だに背番号9はおそらく野間の為に空けられてるんで、そろそろ何とかモノにして貰いたいんですけどね。

・さすがアツというインサイドワーク。
そして、やっぱり今日の注目選手といえばスタメンマスクの會澤ですが、こちらはブランクを感じさせない流石の動きだったかと。
打つ方では、最初の打席の時の万雷の拍手に応える様にヒットを放ってたし、捕手としてもしっかりと床田をリードしていて、あれだけ無駄球が少なかったのはアツがしっかりと引っ張って逃げの投球を許さなかったからじゃないのかなと。
そして、インサイドワークの面では5回表に先頭打者へ初の四球を与えると即座にマウンドへ向かって間を取っていたし、調子のいい時はストレート主体に気持ちよく投げさせ、少しピンチになった時はこまめにマウンドへ向かいつつ丁寧に床田のメンタルをケアしていたなって印象で、これは若手捕手のいい手本にもなったんではないかと(だから、中村が入れ替わりで二軍落ちなのが残念だけど)。
たぶんだけど、今日の捕手が會澤じゃなかったら勝ててたのかな?と思わせられるくらいの内容ではありました(´ー`)。

・おや、佐々岡監督の采配が……?
更にいえば、今日は佐々岡監督の采配もキレがあったなと。
何だかんだで79球という省エネで6回無失点で抑えた床田をどこまで引っ張るのかと予想していたら、6回裏に2アウトランナーなしから代打を送って替えて、7回表は右打者が三人続くのを見越して右に滅法強い左腕の森浦を送ったのを見て、何かいい意味でらしくない采配だなと思えば、7回裏は1アウトから四球を選んだ西川に9回裏まであったらまた回りそうなのにも関わらず代走曽根を送って勝負に出てと、なんか急に手を打つのが早くなってて、心境に変化でもあったのか、チームが乗ってきたから一緒に采配も冴えてきたのか。
とにかく、床田の交代タイミングも今日の勝因の一つでもあるはずなので、今日は素直にGJですが。

・今怖いのはどっちかと言えば坂倉だよな。
そんなこんなで、秋山の踏ん張りもあって3−0のまま膠着して迎えたにラッキー7。
当然栗林もスタンバイ始めたはずだから、あと1点さえ取れればほぼ決まるんだけどなという局面で、阪神二番手の及川に対して1アウトから西川が出塁して小園が送り、2アウト1塁となったところで誠也が申告敬遠を受け、続く坂倉が追い込まれながらもレフトの頭上を抜く2点タイムリーで遂に5−0に。
まぁ及川が左なんで右の誠也との勝負を避けたのは分かるし、坂倉も当然そのつもりで冷静に準備してたみたいだけど、ただ今の状態で言うなら、どっちが怖いかといえば誠也より坂倉の方じゃないのかなと思ってたから、ほれみたことかって心地でした(´ー`)。
今の誠也は見逃し三振をいとわずにじっくり待つタイプだから、ヒットが欲しい場面での対応力は調子のいい時の坂倉の方が上、とは思ってるんだけど。

・最後はピンチを迎えるも黄金ルーキーを討ち取ってゲームセット。
ともあれ、7回を森浦が、8回を塹江が何とか無失点に抑えて5−0のまま迎えた9回表、マウンドに上がったのは島内。上がって来たヤスをどこかで試すと思ってたけど、あくまで火消しという名の尻ぬぐいで働いてもらうってつもりなんでしょーかね…ってのはともかく、その島内は、先頭のサンズをショートゴロに討ち取った後で、糸原に高く浮いたチェンジアップを打たれて出塁を許すと、続き大山にも高めの球を打たれて1アウト1、2塁になり、小野寺の打席で代打糸井がコール。
かつての糸井だったら、最悪ここで栗林に交代というのもありだったものの、ここはなんとかゴロに打ち取って2アウト2塁3塁となり、ピッチャーの打席で最後にコールされた代打は佐藤輝明。

まぁ正直、ここで佐藤にホームランを打たれてもまだ2点差だし、あんまり逆転狙いを喫した采配とも思えないものの、ただ新人王争いには影響するので島内頑張れと最後の対決を見守る中、初球のボールから2球速球を続けて連続の空振りを誘い、続く4球目のフォークを見逃されたりしてフルカウントまで持ち込まれたものの、最後は高めの151kmストレートで空振り三振のゲームセット。勝てるはずがないと思ってた試合で完璧な勝利を決めてくれました(´ー`)。

ちなみに、この佐藤の打席で投じた7球のうち6球が速球で、フルカウントにはなったけど最後まで狙い通りって感じだったのを見ると、佐藤は基本的に速球で押しておけば抑えられるってコトなのかなと。

・というか、15三振ってどうなのと(´Д`)。
とまぁ、やたら派手な三振ショーが楽しめた今日の試合ですが、でもチーム全体の合計で15三振ってのは敵ながらヒドい気はする(´Д`)。
バントとかの繋ぎを否定したストロングスタイルの結果がこれだよというか、先述の通りに積極的に足を絡めることも小技を使う事もなく、ただ早打ち狙いの大振りが目立っていたけど、後が無くなってきた試合の割にはなんか雑な野球やってたなーと。
…まぁそれでもあちらさんは貯金がまだ14なんですが。

・宇宙人コンビ?
そして、今日のお立ち台に呼ばれたのは、床田と坂倉の投打のヒーロー二人。
床田のヒロインに立ち会うのは初めてで楽しみなものの、そういや宇宙人って呼ばれてなかったっけ?と思い出していたら、初手からお約束の質問のはずが床田がいきなり言葉に詰まってグダグダなテンポに。しかも、最初は聞いてなかったのか二軍からどういう思いではい上がって来たのかという質問はまさかの「もう一度言ってもらっていいですか?」と返すしで、なるほど聞きしに勝る宇宙人っぷりか…!となりましたとさ(´Д`)。
更に、どうにかインタビュアーが普通のコメントを引き出す中で、登録された會澤とのバッテリーのことを尋ねられ、口ごもった後で「楽しみでした……あれ?」と最初に答えた後で頼もしかったですと言い直した時はどよめきが走って、ここに翼も同席していれば…!と心底思ってしまいましたわ。
…というか、コロナじゃなかったらすぐ後ろで聞いてたみたいなドッキリも期待できたんだけど(´Д`)。

すると、続けてマイクを向けられた坂倉までが噛み始めるわ、なんか受け答えが心許なくなるわで公式サイトではふつーにコメントが纏められてるけど、アナウンサーや聞いてる方がちょっとハラハラする何とも言えないヒロインになってしまっていたり(´Д`)。
…ただ、最後に坂倉が言った選手は誰も諦めていないという言葉、あれがファンにとっても一番聞きたかったので自ら口にしてくれたのは嬉しかったですけどね(´ー`)。
もちろん、今日で4位タイに浮上したとはいえずっと下位に低迷していて思うところはあるのかもしれないけど、この前の巨人戦のヒロインでの誠也はそんな気持ちが表に出て見てたファンも逆につらくなってしまったので、そこはちょっと見習って欲しいところ。

・さて、ここからどれだけ伸ばせるか。
かくして、きっかり3時間とゲーム内容も試合時間も申し分無いと言わざるをえない試合が終わり、これで自分の観戦勝率も後半戦のチーム成績も5割に戻ったかと満足感と共に計算しながらの帰り道で思ったのは、今日は試合に勝てる要素の全てが凝縮していたゲームだったなと。
初回にまとまった先制点を奪い、先発が粘ってQSを達成し、凡ミスは防ぎつつ相手のミスは決して逃がさず、後半にとどめのダメ押しで勝負を決めて締める。
もう以前の様に毎回出来るわけじゃないとしても、ポテンシャルとしてはしっかり備わっていて、連勝を伸ばせる爆発力もあるとは思うので、ここからどれだけ伸ばせるかですかね。

…とにかく、火曜日に今度こそ後半戦でまだ勝ち星の無い森下に勝たせること。
ここからまだ伸びていけるかどうかは、そこにかかってる気がするけど、まずは戻ってきたアツのリーダーシップに期待しましょうってコトで。

次回は9/12日の巨人戦戦予定です。
一応、今期の予定は9月の2試合で終わりなんですが、追加のチケットが手に入ったらですかね(´Д`)。
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