バカ親

「線路に女児」はねられ死亡
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6267274

バカ親のパターンかもね。
これが相手がクルマだったら、クルマの方が悪い事になる。
クルマの運転者の責任にすることができる。
そんな考えの親が多く、「クルマはキケンなもの。」「クルマには近づかない」
「クルマの通る所には入らない」と言うのを昔はキビシク教えられたが、今はクルマの運転手が悪いことになるので、親はそのあたりのしつけがあまくなっているのが多いように感じる。
これが相手がクルマでなくて、電車だと、軌道内に侵入した側が悪いことになり、電車の方には責任を掛けられない。
高速道路だって、クルマ専用のハズなのに、歩行者が入り込んではねられるとクルマの方が悪いことにされるからねぇ・・

クルマも電車もむやみに近づけば命を落とすのは当たり前のことだが、責任が相手側に出来るとなると、その部分の注意が甘くなる。　結局は命を失ってしまうのは人の方なのだが、命失ったら責任がどうのこうの言っても、その命は戻らない。

子供を失って悲しむ前に、クルマや電車はキケンなものと、ちゃんと教えていたのかを親は自分自身に問うべきだと思う。

私は、今回の少女が亡くなったのは電車のせいでも本人の性でも無いと思う。
親が、たとえ子供をぶったたいてでもあぶないものはあぶないと教えるべきことが必要だとおもう。
「体罰」と「事故で命を失うこと」を比較したら、体罰は「愛ゆえに必要な時もある」という理解に行き着くはずだとおもうのだが・・